地元民が紹介したい沖縄観光の穴場スポット14選!

国内有数のリゾートスポットとして人気なのが沖縄です。美しいビーチや歴史ある建造物、ジンベエザメの世界長期飼育記録を達成した美ら海水族館などは定番の観光スポットです。とはいえ、せっかく旅行をするならいつもとは違う場所にも行ってみたいですよね。今回は、地元民が紹介したい沖縄観光の穴場スポットをご紹介します。

沖縄で行くべき穴場の自然観光スポット

ミッションビーチの砂浜

【恩納村】ミッションビーチ

「ミッションビーチ」は、恩納村にあるプライベートビーチです。まさに映画に出てくるような景色が広がっています。沖縄本島でも希少な天然ビーチであるミッションビーチは、美しい砂浜と透明度の高い海が眺められるスポットです。ミッションビーチは交通のアクセスも良く、国道58号線に位置しています。小高い森に囲まれているので、少し隠れ家的なこじんまりさを感じられますよ。また、教会の敷地内にあるので、それほど人混みもありません。ゆったりとしたビーチタイムを過ごしたいならこの場所がおすすめです。なお有料となるので、事前に料金を確認しておきましょう。ミッションビーチの砂質の高さは格別で、真っ白かつサラサラなのが特徴です。足を踏み入れると、沈み込むような柔らかさを楽しめます。綺麗な海や砂浜だけではなく、豊富なアクティビティができるのもこのビーチの魅力です。シュノーケリングやマーブル、バナナボートなどを楽しみましょう。元々この場所はアメリカ系のミッション教会が所有していたとのことで、ミッションビーチと名付けられました。丘の上にはビーチ名の由来になった教会があるので、ぜひ訪れてみてください。

住所 沖縄県恩納村安富祖2005-1
アクセス 那覇空港より車で約1時間45分
営業時間 2024年4月21日(日)~10月31日(木)
[遊泳時間] 9:00~17:30
[営業時間]9:00~18:00
定休日 悪天候のみ
公式サイト https://tryclub-okinawa.com/
屋慶名展望台からの景色

【うるま市】屋慶名展望台

「屋慶名展望台」は、沖縄の絶景を眺められる展望台です。勝連半島や海中道路、離島や海が眺望できます。沖縄ならではの景色を見たい時に最適なスポットです。展望台へは階段を使いますが、しっかりと整備されているため体力に自信のない方でも安心ですよ。付近の海峡は昔から天然の航路として知られており、1978年には「新沖縄県観光名所35選」にも選定されています。、「屋ヶ名海峡」や「屋慶名海峡展望台」などの表記でもあらわされ、案内板にも『東洋のローレライ伝説もあり、歴史の一面ものぞかせている藪地島、藪地大橋、展望台とのトライアングルは、沖縄の瀬戸内海といわれれるほどの素晴らしいパノラマ景観を創り出している』と記されているようです。島々に囲まれた姿はまさに神秘的で、沖縄ならではの絶景を堪能できることでしょう。晴れの日には藪地島や屋慶名海峡など一面に絶景が広がります。あまりの美しさに一度見たら忘れられなくなるかもしれません。川は、時間帯によっては流れが早くなるため、簡単には泳げないようです。ぜひ沖縄らしい絶景を鑑賞してみてくださいね。

住所 沖縄県うるま市与那城屋慶名
アクセス 那覇バスターミナルからバスで120分
営業時間 24時間
定休日 なし
首里金城町の大アカギ

【那覇市】首里金城町の大アカギ

「首里金城町の大アカギ」は、首里城跡にある内金城嶽の境内にある大木です。樹齢200年以上と言われる、貫禄あるアカギが自生している姿は圧巻でしょう。幹の高さは約20mで、ホウビカンジュやハブカズラ、シマオオタニワタリやクワズイモ、そしてハマイヌビワなどが生息しています。そもそもアカギという木は、琉球列島や熱帯アジア、ポリネシアやオーストラリアなどに分布する樹木です。沖縄県内では普通に見られる樹木ですが、これほどの大木郡が住宅地に見られるのはこの場所だけです。戦前までは首里城周辺でもアカギの大木が多く生育していました。しかし、そのほとんどが戦争の影響で焼かれてしまい、現在の数になったようです。その貴重さから「首里金城の大アカギ」として国の天然記念物に指定されています。また、おきなわの名木百選にも認定されているほどです。台風で倒木するなど、自然による災害も受けていますが、現在でもスクスクと生育している姿は圧巻ですよ。パワースポットとして観光客にも人気で、県内でも有数の観光スポットとなっているので、ぜひ一度貫禄あるアカギを見てみてくださいね。

住所 沖縄県那覇市金城町3-18、3-20 付近
アクセス 那覇空港から「ゆいレール」に乗車。首里駅で下車徒歩19分/路線バス(4番15番)石畳入り口バス停下車徒歩2分
営業時間 24時間
定休日 なし
水納島

【本部町】水納島

「水納島」は人口わずか50人あまりの小さな島です。美しいエメラルドグリーンの海に浮かんでおり、面積はわずか0.56kmほどと小さめなのが特徴となっています。上空から眺めると三日月形をしていることから、クロワッサンアイランドとも呼ばれています。島内には水納小学校・水納中学校もあり、数人の生徒が通っているとのこと。渡久地港から高速船『ニューウィングみんな』が運行しており、約15分ほどで水納島に到着します。付近には水納島ツアーを実施しているホテルもあることから、水納島の人気が伺えますね。島の西側にある水納ビーチは、砂浜の美しさが特徴です。水納ビーチでは、海水浴やマリンスポーツを堪能できます。BBQ付き海水浴ツアーやボートシュノーケル、パラセールなどさまざまなオプションがセットになったお得なツアーも満載です。お食事付き海水浴ツアーなどもあるので、お食事やフェリーなどの手配が面倒くさい!という方にもおすすめですよ。浮き輪や足ヒレ、ビーチマットやパラソルなど豊富なレンタル用品があるので、手ぶらでも楽しめます。

住所 沖縄県国頭郡本部町
アクセス 渡久地港からフェリーで約15分
公式サイト https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-690/
大石林山

【国頭村】大石林山

「大石林山」は、2億5千万年前の石灰岩が長い年月をかけて侵食してできた熱帯カルスト地形です。長い間雨水などにさらされ、現在では世界最北端の熱帯カルスト地形となっています。沖縄海岸国定公園に指定されている「やんばる国立公園」に編入されており、大石林山はやんばる国立公園の特別地区内に位置している状態です。大石林山にはユニークかつ多様な種類の生き物が生息しています。互いに密接な繋がりを持ちながら、複雑な生態系を作り上げているのが特徴で、特別天然記念物のヤンバルクイナなど固有種もみられますよ。かつてこの場所は、島建ての神様「アマミキヨ」が降り立ったと言います。アマミキヨは沖縄最初の聖地「安須杜」を創ったと伝えられており、琉球王国時代には、王家の反映や五穀豊穣、航海の安全をこの地で祈ったそうです。大石林山には多くの楽しみ方があります。歩きやすいトレッキングコースやバリアフリーコースなど、老若男女問わず満喫できるコースが満載です。専門ガイドによるガイドツアーも用意されているので、自然の力強さや神にまつわる歴史などを深く知りたい場合はおすすめですよ。

住所 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
アクセス 沖縄自動車道許田ICより約60分
営業時間 9:30~17:30
定休日 年中無休
公式サイト https://www.sekirinzan.com/
新原ビーチ

【南城市】新原ビーチ

「新原ビーチ」は、沖縄本島の南部に位置する南城市にあるビーチです。那覇空港からは車で約40分ほどとアクセスも良好なので、ちょっとビーチに足を運びたい時にも最適なスポットとなっています。白い砂浜は約1kmほど続いており、高い透明度と美しいコーラルブルーが特徴です。リゾート開発されていないので人も比較的少なく、ビーチ内にはゆったりとした時間が流れています。ビーチでは砂浜に落ちた貝殻やサンゴを拾ったり、小さな熱帯魚をみながら過ごすのもおすすめです。ビーチの端には、琉球石灰岩が隆起した大きな奇岩があります。このような奇岩は海岸沿いに多く点在しており、沖縄のダイナミックさが伺える古都です。グラスボートも人気で、映画『ファインディング・ニモ』で一躍有名となったカクレクマノミをはじめ、チョウチョウウオなどの様々な魚にも出会えますよ。その他にも、バナナボートやマーブル、クマノミスノーケリングといったアクティビティも楽しめます。売店もあり、かき氷やドリンクの販売、浮き輪やパラソルのレンタルもあるので手ぶらでも問題ありません。

住所 沖縄県南城市玉城字百名 1599-6
アクセス 那覇空港から車で約40分
営業時間 9:00~16:00/通年遊泳可能(季節・天候により遊泳不可の場合もある)
定休日 なし
公式サイト https://www.mi-baru.com/
伊計島

【うるま市】伊計島

「伊計島」は、那覇空港から車で約1時間半で行けることもあり、穴場の観光スポットといえます。島の周囲は約7kmと小さく、平坦な離島です。ゆったりとした空間が流れており、県内でも人気のドライブコース・海中道路を渡るとたどり着きます。沖縄本島からは日帰りでも行けるので、サクっと離島に行きたい時にもおすすめですよ。伊計島の海は、透明度が非常に高いため、その魅力を活かした豊富なアクティビティも魅力となっています。島内ではパラセーリングやカヌー、カヤックやSUPなどマリンアクティビティも堪能できます。さまざまなアクティビティが楽しめるツアーも多数あるので、目的や用途にあったものを選んでみるのも良いでしょう。有人島ではありますが、人口は300名以下の離島なので、ゆったりと落ち着いてビーチタイムを過ごしたい人には適したスポットです。運転免許がない方は、那覇空港からバスまたはタクシーでも移動可能なので、最適な行き方を選んでくださいね。伊計島は海岸沿いに奇岩絶壁が多いので、好釣場としても人気です。釣りが好きな方は絶好のスポットで釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所 沖縄県うるま市与那城伊計
アクセス 那覇空港から車で約1時間半
果報バンタ

【うるま市】果報バンタ

「果報バンタ」は、沖縄でも指折りの絶景スポットです。標高約70mの壮大な景観と透明度の高いグラデーションの海が堪能できます。沖縄本島中部に位置しており、勝連半島と平安座島をつなぐ海中道路を通った先にある宮城島の「ぬち敷地内まーす製塩工場ファクトリー」敷地内にあります。果報バンタは沖縄の言葉で「幸せ岬」という意味合いがあり、目の前に広がる絶景はまさに幸せの岬という名前にピッタリです。果報バンタからは、人がほとんど立ち寄らない天然の砂浜「ぬちの浜」があります。ぬちは沖縄の言葉で「命」という意味で、この浜は満月の夜になるとウミガメが産卵に訪れることから、まさに命の浜といえますね。散策しやすいように整備されている「ぬちうなー(命御庭)」は、ゆったりと散策したい時に最適です。ぬちうなーには3つのパワースポットが点在しています。新しいことにチャレンジしたい人にピッタリなのが「龍神風道(りゅうじんふうどう)」です。また、 沖縄の陸海空の神様が集い座る場所とされる「三天御座(みてぃんうざ)」は、ぬちうなーの中心部でもあります。心が疲れている方は「はなり獄(はなりだき)」がおすすめです。

住所 沖縄県うるま市与那城宮城2768ぬちまーす観光製塩ファクトリー
アクセス 那覇空港より約1時間
営業時間 9:00~17:30
栄町市場の飲食店

【那覇市】栄町市場

「栄町市場」は、約120店舗が密集するエリアです。各々のお店がひしめきあっており、路地の上には屋根が設けられているので、雨の日でも濡れずに買い物ができます。元々、栄町市場付近は戦前「ひめゆり学徒隊」で知られる「沖縄師範学校女子部」や「沖縄県立第一高等女学校」が建っていました。1945年の沖縄戦で焼け野原になってしまいました。しかし、戦後校舎の跡地に市場が生まれ、1955年に栄町市場が誕生したのです。栄町という名前は「訪れる人は誰でも歓迎、人が集まり栄える町になるように」という意味が込められています。お昼は昔ながらの市場が、そして夜にはお酒や食事が楽しめる飲食店の灯が照らされる賑わいあるエリアです。屋台祭りといったイベントも多数開催されているので、スケジュールに合わせて観光するのもおすすめですよ。精肉店などといったショップは朝の9時ごろからオープンします。ランチタイムから徐々に飲食店が開き始め、それと入れ替わるように夜になると居酒屋がオープンしはじめます。ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください。

住所 沖縄県那覇市安里388-1
アクセス ゆいレール安里駅から徒歩2分
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
公式サイト https://sakaemachi.okinawa/
久高島

【南城市】久高島

「久高島」は、神聖な御嶽やこの場所特有の文化を伝える史跡が多く点在しています。何もないように感じる場所であっても、全てに意味が込められている素敵なスポットです。普段の忙しい時間を忘れて、シマ時間を楽しみませんか?島内ではナイトツアーや海水浴なども楽しめるので、沖縄ならではの体験も堪能できますよ。久高島では多数のルールやお願いごとがあります。まず島で大人から子どもまで、人に出会ったら笑顔で挨拶をしましょう。これは挨拶をすることで心も軽く優しい気持ちになるという考えからです。また、島にお邪魔する、という気持ちで地域の決まりを理解しましょう。もっと深く久高島について知りたい時は、島のガイドツアーがおすすめです。さらに、久高島内には御嶽や拝所など、立ち入れない場所もあります。地元の人たちが大切に護ってきた心の拠り所なので、立ち入り禁止の場所はあらかじめチェックしておいてください。加えて自然物の持ち帰りや島の暮らしを邪魔しないこと、絶滅危惧種であるヤシガニを獲らないことなど注意すべき点を確認しておきましょう。

住所 沖縄県南城市知念久高
アクセス 安座真港から久高島の徳仁港まで高速船で約15分/フェリーで約25分
公式サイト https://kudaka-island.com/
ガンガラーの谷の風景

ガンガラーの谷

「ガンガラーの谷」は、数十万年もの時が作り上げた鍾乳洞が崩壊してできた谷間です。長い年月を経て育まれた亜熱帯の森には、沖縄ならではのガジュマルやアカギといった植物が生い茂っています。約2,300年前の貝でできた釣り針や、旧石器時代の石器、食べていたものや人の骨など、古代人の痕跡が数々見つかっている場所です。現在も調査が続けられており、日本人のルーツが解明されることが期待されています。ガンガラーの魅力を堪能するなら、ガイドツアーに参加するのがおすすめです。特に人気のスポットは3つあり、1つは大主ガジュマルです。高さ20m、推定樹齢150年の大樹で、崖の上から垂れ下がって成長した巨大な根がみられます。約2,500年前の石の棺と、埋葬された人骨が見つかった武芸洞は、人々の生活場所であったことが伺える貴重なスポットです。さらに、数百年前から命の誕生や成長を願い、地元の方が祈りをささげる洞窟もあります。それぞれのスポットで沖縄の歴史を体験しましょう。なお、旅行の予定が決まっているようであればガイドツアーは事前に予約していくのが良いでしょう。

住所 沖縄県南城市玉城字前川202
アクセス 那覇空港から車約30分/沖縄自動車道「南風原南IC」から車で約8分
営業時間 9:30~17:30
定休日 年中無休※イベント時変動あり
公式サイト https://gangala.com/
瀬長島ウミカジテラスから望む海

瀬長島ウミカジテラス

「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から車で約15分の瀬長島に位置する観光スポットです。2015年に誕生したリゾート型商業施設で、海岸沿いの丘の正面にずらりと並ぶ真っ白の外観が特徴となっています。まるで地中海リゾートのような空間が広がります。傾斜地を利用し、世界一美しいとも言われている、イタリア・アマルフィ海岸をイメージして設計された施設で、特に夕方になるとサンセットの絶景が広がります。グルメやショッピング、リラクゼーションといった多彩な店舗が40店舗以上入っており、1日中楽しめますよ。シーズンや時間帯によって表情を変える絶景は、写真撮影にも最適です。沖縄の自然を楽しみつつショッピングやランチを楽しめるので、まさに「食べる・遊ぶ・買う・癒し」が一度に体験できますよ。なお、2022年にはリニューアルオープンしました。国内初上陸となる海外の人気ブランドや沖縄の人気店もオープンし、さらに魅力的なスポットとして人気を博しています。沖縄らしいハンバーガーやジェラート、スムージーなど美味しいグルメも満喫してくださいね。

住所 沖縄県豊見城市瀬長174番地6
アクセス 那覇空港から車で15分/ゆいレール赤嶺駅、パレット久茂地などから無料のシャトルバスあり
営業時間 10:00~21:00(施設により異なる)
定休日 無休(店舗によっては定休日有り)
公式サイト https://www.umikajiterrace.com/
DMM かりゆし水族館の水槽

DMM かりゆし水族館

「DMM かりゆし水族館」は、2020年にオープンした水族館です。延床面積は約6,938㎡で、なんとその規模は2,102坪と広大です。那覇空港からは車で約20分ほどとアクセスも良いので、観光にも最適となっています。DMM かりゆし水族館のメインテーマは『最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館』で、館内には多種多様な海洋生物の展示とともに、最先端の演出が広がっていますよ。沖縄の澄み切った海や島々を覆う豊かな常緑の森、さらに亜熱帯気候が織りなす素晴らしい自然といったエリアに分かれています。各エリアで貴重な植物や生き物が鑑賞できるので、じっくり体験してみてはいかがでしょうか。また、通常の水槽展示だけではなく豊富な空間演出や映像もあり、リアルな世界とバーチャルな世界が融合された貴重な体験もできますよ。動植物と触れ合えるブースやショップ、カフェなども併設されているので、休憩にもおすすめです。水族館周辺にはビーチやアウトレットもあるので、このあたりで1日ゆったり過ごしてみるのもいかがでしょうか?

住所 沖縄県豊見城市豊崎3-35
アクセス 那覇空港から車で約20分
営業時間 9:00~22:00
定休日 年中無休
公式サイト https://kariyushi-aquarium.com/
海中道路のロケーション

海中道路

「海中道路」は、勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmほど続く道路です。海中というネーミングではありますが、実際は海の上に橋が伸びています。道路は四方を海で囲まれているので、爽快感溢れるドライブができますよ。この海中道路からは「浜比嘉島」「平安座島」「宮城島」「伊計島」に向かえます。海までの距離も近いので、すぐに海に飛び込みたい時は、ワイルドに道路から石段を降りてみましょう!また、海中道路の中央には休憩所として利用できるロードパークがあります。この場所からは海中道路を眺めたりビーチへも降りられるので、沖縄ならではの美しい東海岸や自然を堪能するにも最適です。ショップもあり、お土産やうるま市限定の商品などが販売されている「海の駅あやはし館」は360度広がるロケーションとマーラン船と呼ばれる木造船の形をした建物が特徴となっています。軽食販売やイートインスペースもあるので、ちょっとした休憩にもいかがでしょうか。2階には海の文化資料館があり、沖縄県内で唯一の木造船・船大工の造船技術資料が鑑賞できます。貴重なうるま市指定文化財もあるので、沖縄の歴史を学ぶのにも最適です。

住所 沖縄県うるま市与那城屋平
アクセス 那覇バスターミナルからバスで140分
考える女性

穴場スポットの見つけ方

西表島には空港がないので、観光する際は石垣島の離島ターミナルから、高速船やカーフェリーでのアクセスのみとなります。石垣島は各都市部と空路が繋がっているので、西表島を訪れる際は石垣島を経由しましょう。石垣島離島フェリーターミナルからは2つの航路があります。所要時間はどちらも約40分程度です。

地元民に聞いてみる

一番確実な方法は、地元の人に聞いてみることです。定番の観光スポットだと混雑したり、人混みが多くベストなポジションで写真撮影できないこともあります。一方地元民であれば人気のスポットや定番の観光地ではなく、あまり人が来ないのに綺麗な景色が広がっていたり、観光客が知らない美味しいグルメを知っていることも多いでしょう。一味違った観光をしたいなら、地元民を頼るのが一番です。

タクシー運転手に聞いてみる

タクシーの運転手さんは、普段京都の街を運転しています。そのため、渋滞しない裏道や早く到着するルート、さらに地元民しか知らない穴場スポットも熟知しているでしょう。運転手さんも地元の方なので、もしタクシーを利用するようであれば、地元民だからこそおすすめしたい穴場を教えてもらうのも良いでしょう。

タクシードライバー

沖縄に行くなら観光タクシーがおすすめ

沖縄を観光するなら、観光タクシーがおすすめです。沖縄は広大な土地であるため、車や公共交通機関の利用が必須となります。レンタカーであれば運転手を決める必要があり、また沖縄の土地を詳しく知っていないと渋滞やルートの選定に悩まされることがあるでしょう。また、旅行や観光となると荷物の量や移動の時間が多くなるので、公共交通機関での移動はストレスを感じやすくなります。小さなお子様やお年寄りがいる場合はより顕著です。一方、観光タクシーであれば運転手さんが最適なルートを選んで運転してくれるので、運転によるストレスもありません。プライベート空間で快適な移動ができますよ。

沖縄の海のウミガメ

まとめ

国内有数のリゾート地としても人気の沖縄は、非常に広大な大地です。電車やバスの移動では無く、車での移動が必須となってきます。そこで、移動に便利なのが観光タクシーです。沖縄の定番観光スポットをはじめ、行きたい場所や巡りたい場所をピックアップすれば、効率よく巡れるルートで回ってくれます。特に穴場の観光スポットだと、通れる場所や近道など、地元の人でないと道がわからないこともあるでしょう。一方、観光タクシーであれば、地元のプロドライバーが運転してくれるので、運転のストレスもありません。また、自分の好きな時間に好きなだけ観光できるので、自分のペースに合わせて好きなルートで旅行ができますよ。観光タクシーはプライベート空間なので、仲間同士での時間を楽しみたい時や、公共交通機関で他の人への配慮を気にせず過ごしたい場合もおすすめです。

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