【2024年】沖縄北部の観光スポットとモデルコース25選

沖縄

綺麗な海が魅力の沖縄。
特に北部は、観光スポットが多くあるため、人気の観光地としても知られています。
世界遺産に登録されたやんばるの森を始め、今帰仁城跡など自然溢れるスポットが満載です。
沖縄・北部だからこそ堪能できる美味しいグルメも盛りだくさん。
今回は、沖縄北部の観光スポットとモデルコースをご紹介します。

沖縄本島北部の魅力とは?

2017年の7月に「やんばるの森」が世界自然遺産に登録されたことから、近年特に注目を浴びつつある沖縄・北部。
首里城や美しいビーチをはじめ、歴史を感じられるグスクや自然遺跡も満載です。

沖縄北部は「やんばる」と呼ばれる亜熱帯の深い森が特徴で、自然の宝庫としても知られています。

沖縄の王道観光地が点在

沖縄本島北部には、王道の観光地が点在しています。
特に知られているのが、世界遺産にも登録されたやんばるの森や、13世紀からの歴史がある今帰仁城跡、神秘的な風景が人気の青の洞窟などです。
沖縄本島から車で15分のところに位置している古宇利島など、近年はパワースポットとしても人気の観光スポットも多くあるのです。

やんばる

やんばるを筆頭に自然溢れるエリア

沖縄北部は、古くから「やんばる」の愛称で親しまれています。
「やんばる」は「山原」と表記され、漢字からも分かる通り、自然溢れるエリアです。
ただ、エリアに明確な定義はなされておらず、自然溢れる場所がやんばると認識されていることがほとんどです。
手つかずの自然が広がる光景は、非日常さを感じさせてくれます。

大自然を体感できるアクティビティが豊富

さらに、溢れる自然を活かしたアクティビティが豊富に体験できるのも魅力の1つです。
特に四輪バギーやカヌー、シャワークライミングなど、やんばるの自然に囲まれながら体験するひと時はここでしか味わえません!
沖縄の自然をとことん堪能したいなら、ぜひアクティビティを体験しましょう。

沖縄北部の王道観光スポット8選

ここでは、沖縄北部の王道観光スポットをご紹介します。
自然豊かなやんばるの他、沖縄を代表するエイサーやグスク、断崖など魅力的な観光スポットが盛りだくさんです。
特に沖縄本島から車で15分のところに位置している古宇利島は、近年パワースポットとしても人気を博しています。
注目の沖縄北部の王道観光スポットを見ていきましょう。

琉球村

工芸体験と迫力あるエイサー鑑賞「琉球村」– 国頭郡

「琉球村」は、沖縄に昔からある赤瓦屋根が目印のテーマパークです。
古民家鑑賞や工芸体験ができるので、実際に体験することで沖縄の歴史を知れるスポットとしても大人気。
1日4回披露されるエイサーは、その迫力に驚くこと間違いなしですよ。
国内のメディアはもちろん、海外のメディアでも取り上げられるほど注目されています。

住所 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
アクセス 那覇空港から車で約60分/沖縄バス・琉球バス路線の名護行きで約60分、琉球村前で下車
料金 大人(16歳以上) 2,000円 / 高校生 1,500円 / 小人(6~15歳)800円
営業時間 9:30~17:00
おすすめ時期 通年
アクティビティ 琉球伝統衣装体験/オリジナル動画撮影プラン/天然石ブレスレット作り体験/謎解き脱出ゲーム/シーサーのせのせ島ぞうり作り体験/ジェルキャンドル作り/シーサーオブジェ作りなど
予約の有無
やんばる学びの森

世界遺産・やんばるの森を楽しむ「やんばる学びの森」– 国頭郡

希少動植物が多く生息しているやんばるの森は、「奇跡の森」と呼ばれるほど貴重なスポット。
やんばるの森から自然の強さを肌で体感できるのが「やんばる学びの森」です。
2021年には「奄美大島、徳之島、沖縄本島北部および西表島」として世界遺産登録されたやんばるの森は、森を一望できる宿泊施設やアクティビティも満載。 20種類のアスレチックがあるほか、ガイドと一緒に森を散策するプランもあります。

目で見て、体験して。
気づき・癒し・まなびを一度に吸収できる絶好の自然スポットとなっています。

住所 沖縄県国頭郡国頭村安波1301-7
アクセス 那覇空港から2時間7分/沖縄自動車道許田ICから1時間10分
料金 [ジャングルカヤックと川遊び] 大人:7,200円 / 子ども6,800円
[ウインターカヤック] 大人:5,500円 / 子ども:5,000円
[ガイドウォーク] 大人:3,900円 / 3,300円
[ナイトハイク] 大人:3,300円 / 子ども:2,800円
[ナイトハイク(宿泊者以外)] 大人:4,400円 / 子ども3,900円
営業時間 8:30~17:30
おすすめ時期 通年
アクティビティ ジャングルカヤックと川遊び/ウインターカヤック/ガイドウォーク/ナイトハイクなど
予約の有無
今帰仁城跡

13世紀から歴史があるグスク「今帰仁城跡」– 国頭郡

世界遺産である「今帰仁城跡」は、本部半島にあるグスクです。
その始まりは13世紀と言われています。
元々堅牢な城壁に囲まれていたお城で、標高約100mにあり、やんばるを守る要として知られていました。
その後、攀安知時代に中山軍に滅ぼされ、看守が派遣されるように。
その後、1665年に最後の看守が引き上げられ、現在ではお祭りを執り行う場所として残っています。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
アクセス 那覇空港から約110km(車で2時間45分)
料金 大人600円 / 子ども480円(10人以上の団体の場合大人480円 / 子ども360円) / 小学生以下無料
営業時間 通常期間(1~4,9~12月) 8:00~18:00
夏季延長期間(5~8月)8:00~19:00
おすすめ時期 通年
予約の有無
万座毛

透明度溢れる東シナ海を一望「万座毛」– 国頭郡

「万座毛」は、「万人も座する草原」と、野原の意味を持つ「毛」から名づけられた断崖です。
琉球石灰岩で形成された断崖からは、一面の東シナ海を望めます。
果てしなく広がる青い海は、人生で一度は観たい絶景。
琉球石灰岩の台地の上に広がる天然の芝と、周辺の植物群落は県の天然記念物に指定されています。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
アクセス 【那覇空港からのアクセス】車で約55分【那覇市中心部国際通りからのアクセス】 車で約50分
料金 100円(万座毛周辺活性化施設)※小学生未満は無料
営業時間 8:00~19:00※万座毛見学は日没まで
おすすめ時期 通年
古宇利島

10分で島を一周できる「古宇利島」– 国頭郡

「古宇利島」は、橋で渡れる離島として知られる島です。
エメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島で、パワースポットの聖地としても人気を博しています。
2005年に隣の島・屋我地島と古宇利島が橋で結ばれたことにより、沖縄本島から車で行ける離島となりました。
非常に小さな島で、10分あれば島を1周できるほど。
多くのビーチやパワースポットが点在しているので、観光のし甲斐がありますよ。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
アクセス 那覇空港から約1時間30分/那覇市街地から 約1時間20分
おすすめ時期 7~9月ごろ
古宇利大橋

綺麗なエメラルドグリーンを楽しむ「古宇利大橋」– 国頭郡

「古宇利大橋」は、まるで海の上を走っているかのような気分を味わえる、壮大な橋です。
全長は1,960mで、今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結んでいます。

2005年2月に開通し、沖縄県内における通行無料の橋では2番目に長い橋とされています。
エメラルドグリーンの海に囲まれた橋の上をドライブする爽快感はここでしか味わえません!
橋の左手には古宇利ビーチやふれあい広場があるので、観光がてらお土産を購入するのもよさそうですね。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
アクセス 許田ICから約26km/車で約40分
おすすめ時期 通年
青の洞窟

神秘的なブルーカラー「青の洞窟」– 国頭郡

「青の洞窟」は、沖縄県内でも人気ナンバーワンを誇る、シュノーケリングやダイビングスポットです。
洞窟の中は、太陽光線の反射によって、海面が青色に輝きます。
その神秘的な様子から「青色の洞窟」と呼ばれるようになりました。

自然がつくりだしたとは思えないほどの美しさで、透明度の高さも魅力の1つ。
優雅に泳ぐ熱帯魚の姿に、癒されること間違いなしです!

住所 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
アクセス 那覇空港から車で約1時間10分
料金 無料
営業時間 7:00~19:00(11月中旬~4月末は8:00~18:30、夕方は季節により変動あり)
おすすめ時期
アクティビティ シュノーケリング/ダイビング/カヤック
予約の有無
エメラルドビーチ

エメラルドとコバルトブルーカラーの海「エメラルドビーチ」– 国頭郡

「エメラルドビーチ」は、圧巻のエメラルドとコバルトブルーカラーがインパクトのあるビーチです。
沖縄県内でも珍しいラグーンの中にあるビーチで、水質はもっとも良いと認められたAAレベル!

平成13年には「水浴場八十八選」を、平成18年には「快水浴場百選」に認定されているほどなのです。
絶景のビーチを眺めながらゆったりと過ごせる遊歩道は、海に入らずに海を間近で眺められる贅沢なスポット!
泳いだりアクティビティをしたり、海をそっと眺められる独特の雰囲気です。

住所 沖縄県国頭郡本部町石川424(海洋博公園内)
アクセス ■高速道路を使う場合 所要時間:那覇空港から約2時間
■一般道を使う場合 所要時間:那覇空港から約2時間50分
■バスの場合 所要時間:那覇空港から約2時間15分〜約3時間30分
営業時間 [夏季]
4月1日~4月30日:8:30~18:30
5月1日~8月31日:8:30~19:00
9月1日~9月15日:8:30~18:30
9月16日~9月30日 :8:30~18:00
[通常期]
10月1日~10月31日:8:30~17:30※例年
アクティビティ
予約の有無
瀬底ビーチ

天然ビーチと透明度の高い海「瀬底ビーチ」– 本部町

「瀬底ビーチ」は、本島屈指の透明度を誇る天然ビーチと呼ばれるほどの絶景スポットです。
モンガラやリスズメダイなどの熱帯魚が多く生息しており、鑑賞地としてもおすすめ。
全長約800メートルのビーチで、綺麗なサンセットが観られるので、夕方は特にロマンチックな雰囲気になります。

サンゴが砕けてできた天然のビートと、透明度の高い海のコントラストを楽しみましょう。

住所 沖縄県国頭郡本部町字瀬底
アクセス 那覇空港から車で約90分
料金 入場無料
営業時間 9:00~17:00
おすすめ時期 4月中旬~10月31日(遊泳期間)
アクティビティ 海水浴/ジェットスキー/バナナボート/シュノーケリング/ビックマーブル/Uボート
ブセナ海中公園

カラフルな熱帯魚たち「ブセナ海中公園」– 名護市

「ブセナ海中公園」は、ブセナリゾート内に位置している公園です。
海域には多くのカラフルな熱帯魚が生息しており、その鮮やかさと透明度溢れる海を間近で楽しめます。
ガラス越しから見る熱帯魚の姿は、自然溢れる沖縄を体現しているかのよう。
屋内なので天気を気にしないで良いのが魅力ですね。
クジラ型のボートに乗り、沖合で海中散歩も体験できますよ。

住所 沖縄県名護市字喜瀬1744-1
アクセス 海中展望塔:那覇空港から車(一般道)で約1時間30分
沖縄自動車道:許田ICから車(一般道)で約5分
路線バス : ブセナリゾート前バス停から徒歩約3分
料金 海中展望塔 大人:1.030円 / 中人820円 / 小人520円
グラス底ボート 大人:1,540円 / 中人:1,230円 / 小人770円
セット共通券 大人:2,060円 / 中人:1.650円 / 小人:1,030円
営業時間 4~10月/ 9:00~17:30、11~3月/ 9:00~17:00
おすすめ時期 通年
アクティビティ グラス底ボート
予約 有(ただし10名以上の団体に限る)

雨の日も楽しめる、沖縄北部の観光スポット3選

シーアクティビティの体験や海の絶景が観光のメインとなる沖縄。
そのため、曇っていたり雨が降っていたりすると、旅行プランがすべて台無しになると心配していませんか?
実は、沖縄北部には雨の日も楽しめる魅力的な観光スポットがあるのです!
ここでは、定番の沖縄美ら海水族館をはじめ、沖縄を代表するオリオンビールの見学ができる施設などをご紹介します。

沖縄美ら海水族館

来館者数日本1の水族館「沖縄美ら海水族館」– 本部町

「沖縄美ら海水族館」は、言わずと知れた沖縄の定番観光スポットです。
神秘に満ちた沖縄の生物たちが泳ぐ巨大水槽は、訪れた観光客を魅了します。
太陽の光がふりそそぐサンゴの海には、800群体のサンゴがいたり、世界最大の魚・ジンベエザメも鑑賞可能。
世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタなど、ここでしか見られない生物が多くいます。

住所 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
アクセス 許田IC許田ICから約40分
料金 大人 2,180円 / 中人(高校生)1,440円 / 小人(小・中学生)710円 / 6歳未満 無料
営業時間 8:30~18:30
[延長期間]
2024年4月27日~5月6日、2024年7月20日~7月31日 :8:30~20:00
[ナイト期間]
2024年8月1日~8月31日:8:30~21:00
おすすめ時期 通年
オリオンハッピーパーク

出来たてのビールを楽しめる「オリオンハッピーパーク」– 名護市

「オリオンハッピーパーク」では、沖縄のビールとして名高いオリオンビールの工場見学ができます。
工場内はビールの元となる麦汁の香ばしさが広がっていて、受付ロビーにはビール仕込み釜が飾られているなど、ビール好きにはたまらない施設となっています。
また、工場内を見学すると出来立てのビールが2杯まで無料で試飲できるので、お酒が好きな方には特におすすめです。

住所 沖縄県名護市東江2-2-1
アクセス 那覇空港から沖縄自動車道許田インターを降りて、国道58号線を北へ約10分
営業時間 9:00~17:00
おすすめ時期 通年
アクティビティ 工場見学
海洋文化館

約1億4000個の星を再現「海洋文化館」– 国頭郡

「海洋文化館」では、沖縄をはじめとする太平洋地域における「海洋民族」の歴史や文化が学べます。
約750点の貴重な資料の中には、大型カヌーなど「海洋文化館」でしか見られない展示物も多数。
また、館内にはプラネタリウムホールがあり、最大更生数約1億4000個の美しい星空を堪能できます。
季節によって異なる沖縄の星空を楽しめるので、何度訪れても違った魅力を感じられますよ。

住所 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内)
アクセス 名護バスターミナルより路線バス65番、66番、70番に乗換、記念公園前下車
料金 大人(高校生以上)190円 / 小人(小・中学生) 無料 / 6歳未満 無料
2024年4月27日(土)2024年5月4日(土)2024年10月12日(土)・13日(日) 全ての人が無料
2024年9月16日(月) 65歳以上の方は無料
営業時間 【3月~9月】8:30~19:00【10月~2月】8:30~17:30
おすすめ時期 通年
アクティビティ プラネタリウム

お子様連れにおすすめ!沖縄北部の観光スポット3選

ここでは、お子様連れでも楽しめる沖縄北部の観光スポットをご紹介します。
小さなお子さんがいる旅行の場合、観光できる場所が限られることもあります。
しかし、沖縄北部には勉強しながらスタンプラリーを巡れる施設など、魅力あふれる場所が盛りだくさん!
お子さんがいるからこそ、家族全員で楽しめるスポットを見ていきましょう。

OKINAWAフルーツらんど

体験しながらフルーツのお勉強「OKINAWAフルーツらんど」– 名護市

「OKINAWAフルーツらんど」は、名前の通り園内に多くのフルーツが実っているテーマパークです。
体験型絵本をコンセプトにしている「OKINAWAフルーツらんど」は、スタンプラリーでトロピカル王国(絵本物語)を体験することで、フルーツの知識を得られます。
つまり、絵本の世界で主人公になれるのです!
スタンプラリーを集めながら進むスタイルなので、体験しながら勉強ができる、お子様にはもちろん大人も楽しめる内容です。
園内はそれぞれテーマで分かれており、南国ならではの動物と触れ合えますよ。

住所 沖縄県名護市為又1220-71
アクセス 那覇空港から国道58号線経由で約80km、約1時間40分。
沖縄自動車道(高速道路)経由なら約1時間20分。
料金 大人(高校生以上) 1,200円 / 子ども(4歳~中学生)600円
営業時間 10:00~18:00
おすすめ時期 通年
ナゴパイナップルパーク

生産量日本一の沖縄ならでは「ナゴパイナップルパーク」– 名護市

「ナゴパイナップルパーク」は、パイナップルの生産量が日本一の沖縄だからこそ堪能できる体験が多くあります。
専用のカートに乗りジャングルを抜けると、早速探検ツアーのスタートです。
時速3キロほどのスピードなので、お子さんが小さくても安心。

カートにはカバーが付いているため、雨の日にも訪れられます。

また、新たに自動運転カート「パイナップル号」や世界中のパイナップル・亜熱帯の植物を鑑賞できる植物園エリアなど、よりグレードアップした「ナゴパイナップルパーク」を楽しみましょう。

住所 沖縄県名護市為又1195
アクセス 公共交通:名護バスターミナル→70・76番の路線バスで18分/バス停:名桜大学入口下車徒歩3分/車:沖縄道許田ICから12km20分
料金 大人(16歳以上)1,200円 / 小人(4歳〜15歳)600円 / 4歳未満 無料
営業時間 10:00~18:00
おすすめ時期 通年
ネオパークオキナワ

鳥や動物を身近で感じる「ネオパークオキナワ」– 名護市

「ネオパークオキナワ」は、約25万㎡の広大な敷地が特徴の自然動物公園です。
アフリカや中南米、オセアニアなどをメインに住む鳥を放し飼いにしているなど、沖縄にいながら現地の雰囲気を楽しめるようになっています。

手の届く距離に鳥たちが生息しているので、普段よりも鳥たちを身近に感じられます。

また、カピバラやエミュー・レッサーパンダなど多数の動物も鑑賞できますよ。

園内には列車が走っているので、まずは列車に乗ってパークの様子を探ってみてもよいかも。

住所 沖縄県名護市名護4607-41
アクセス 名護バスターミナルから車で5分
料金 大人(中学生以上)1,300円 / 小人(4歳~小学生)700円
営業時間 [ふれあい広場] 10:00~17:00
[国際種保存研究センター] 10:00~17:15
[沖縄軽便鉄道] 10:00〜17:00(平日は10:30)
おすすめ時期 通年

沖縄北部で行きたい地元グルメ3選

ここでは、沖縄北部で行きたい地元グルメをご紹介します。
青い海と白い砂浜が楽しめる沖縄では、その風景を存分に活かしたカフェやお店が盛りだくさん。
美しい風景の中で食べる食事は、いつもの何倍も美味しく感じますよね。
ここでは、風景だけでなく美味しいグルメも堪能できるお店を3店見ていきましょう。

マロード(Maroad)
Photo by kogamehakogame様

カフェ「マロード(Maroad)」

「マロード」は、名護市にある「ザ・ブセナテラス」にあるオシャレなラウンジです。
店内からはビーチやプールが見えるので、まさにリゾート。

見た目も綺麗で、ドリンクは22種類から選べます。
2024年で26周年を迎える老舗で、ケーキやスコーンなどが3段のスタンドで提供されるスタイルです。

沖縄産の素材を使用したスイーツは、食べ応え抜群!

住所 沖縄県名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス セントラルタワー 3F
アクセス <那覇空港からのアクセス>・国道58号線経由で約90分・沖縄自動車道利用で約75分許田I.C.より国道58号線南下5分、または屋嘉I.C.より国道58号線北上約20分
営業時間 10:00~23:00(ラストオーダー フード22:30、ドリンク23:00)
キャプテンカンガルー
Photo by keisuke84様

ランチ「キャプテンカンガルー」

「抱かれたいバーガー9年連続1位」を受賞している「キャプテンカンガルー」では、まさに食べるだけで人生が変わるような魅力的なハンバーガーを味わえます。
地元民だけではなく、観光客や米軍からも人気を博しているほど!
梅とシソの和風チキンバーガーや唐揚げバーガーなど、定番以外にも変わり種メニューもあるので、何度通っても魅力がとどまることをしりません。

住所 沖縄県国頭郡本部町字崎本部930-1 1F
アクセス 沖縄自動車道許田I.C 車20分
営業時間 11:00~21:00※時短営業中は11:00~17:00

ディナー「海邦丸」

「海邦丸」では、毎朝市場で仕入れた新鮮な地魚を堪能できます。
海ぶどうや旬の魚を盛り込んだ『海ぶどう海鮮丼』は特に人気の1品!
地元の特産・やんばる若鶏やアグー豚をはじめ、農家から直送した島野菜など、沖縄北部の食材を存分に味わいたいときにぴったりです。

お昼はリーズナブルな定食や丼メニューを、夜はこだわりの一品料理を楽しみましょう。

住所 沖縄県国頭郡本部町字山川1421-1
アクセス 美ら海水族館から車で3分
営業時間 平日 昼の部 11:00~15:00(L.O.14:30)/夜の部 17:30~22:00(L.O.21:00)
12月30日~1月3日 11:00~21:00(11:00~15:00/15:00~21:00)

沖縄北部の穴場スポット3選

沖縄は人気の旅行先ですが、パンフレットや旅行サイトで紹介されている観光スポットの他にも、観光客にはあまり知られていない穴場スポットも満載です。
人が多いとゆっくりできない、自分たちだけの時間を過ごしたいという人も多いでしょう。
ここでは、そのような人にもぴったりな沖縄北部の穴場スポットをご紹介します。

水納島

透明度溢れる海が魅力「水納島」– 国頭郡

「水納島」は、沖縄本島から船で15分のところに位置する島。
沖縄本島北部半島・西の沖合に浮かぶ小さな島で、上空から眺めた形がクロワッサンに似ていることから「クロワッサンアイランド」の名称でも親しまれています。

島の人口はわずか40人ほどなのに対し、年間6万人の観光客が訪れるのだとか!
息をのむほど美しい海は、一度見たら忘れられないでしょう。
海には無数のサンゴ群生が広がり、手つかずの自然を存分に堪能できますよ。

住所 沖縄県国頭郡本部町瀬底6229
アクセス 渡久地港から高速船で約15分
おすすめ時期 春~秋(遊泳可能期間:例年4月中旬~10月末)
アクティビティ シュノーケリング/ダイビング/サップ/カヌー/パラセーリングなど
予約の有無 アクティビティは予約有
辺戸岬

東シナ海を一望できる絶景スポット「辺戸岬」– 国頭郡

「辺戸岬」は、隆起したサンゴ礁の断崖絶壁からは、太平洋と東シナ海の青い海を一望できるスポットです。
沖縄海岸国定公園に指定されていて、遊歩道もしっかりと整備されているので、足場に不安もなく観光を楽しめるのも嬉しいポイント。

岬の中心には、アメリカの統治下にあった沖縄が日本に返還されたことを記す「日本祖国復帰闘争碑」が建立されています。
平和を祈る場所としても知られているのです。
天気が良ければ与論島や沖永良部島も見られるので、天気が良い日に行くのがおすすめですよ。

住所 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
アクセス 那覇空港から車で約2時間30分
おすすめ時期 通年
やんばる国立公園 大石林山

2億5000年前に形成された石灰岩「やんばる国立公園 大石林山」– 国頭郡

「やんばる国立公園 大石林山」は、地殻変動により、海中で2億5000年前に形成された石灰岩が地表にあらわれてできた大石林山です。
数百万年という長い月日の間に、雨や風といった気候の影響で浸食された奇石により、独特な林山がつくられた光景は、自然の力強さを体現しているよう。

琉球神話が伝わった場所としても知られていて、琉球の歴史書で紹介されているほか、近年ではパワースポットとしても注目されています。

住所 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241番地
アクセス 古宇利島から車で約45分/沖縄美ら海水族館から車で約75分
料金 大人(15歳以上)1,200円 / 小人(4歳〜14歳)600円 / シニア(65歳以上)1,140円 / 障がい者割引 大人750円 / 小人420円
営業時間 9:30~16:30
おすすめ時期 通年

観光タクシーで巡る、沖縄北部の観光モデルコース3選

ここでは、沖縄北部を観光タクシーで巡るモデルコースをご紹介します。
沖縄は各観光スポットが離れており、移動には車を必要とする場合が多いのも特徴。
そのため、小回りが利き効率の良い移動をするなら観光タクシーがおすすめです。

那覇市内から出発し、本島から気軽に行ける離島・古宇利島や歴史あるグスクを堪能できる今帰仁城跡など、沖縄北部の魅力的な観光スポットを楽しめますよ。

沖縄北部の観光モデルコース紹介①

沖縄の自然を心身で感じよう

  • 自然
  • 絶景
  • 自然体験
備瀬のフクギ並木
沖縄をもっと好きになる旅
  • コース番号 OKI14707
  • コース時間 07:00

那覇市内から出発し、高さ30mの断崖が約2㎞続く絶景ポイント「残波岬」を鑑賞します。
その後、メディアでも度々取り上げられている「備瀬のフクギ並木」へ立ち寄り、防風林として家々を取り囲むように植えられた自然豊かな場所へと移動。
さらに、沖縄・本島から車で15分ほどのところにある綺麗な海と溢れる自然が特徴の「古宇利島」へと向かいます。
沖縄が織りなすナチュラルな雰囲気を楽しみましょう。

  1. 那覇市内
  2. 残波岬
  3. 備瀬のフクギ並木
  4. 古宇利島
  5. 恩納村

沖縄北部の観光モデルコース紹介②

写真におさめたい絶景満載

  • インスタ映え
  • 水族館
古宇利
映えは任せて!写真家気分になれる旅
  • コース番号 OKI14713
  • コース時間 08:00

那覇市内から出発し、透明度溢れるエメラルドグリーンの「古宇利大橋」やインスタ映えスポットとしても人気のハートロックを堪能します。
そのあとは、イルカたちのショーを楽しめるオキちゃん劇場や美ら海水族館を経由して那覇市内へと戻ってくるコースです。
沖縄ならではの絶景的な海と、素敵な写真が撮れるパワースポット、そして沖縄の定番観光スポットである「美ら海水族館」など、とにかく沖縄が盛りだくさんに詰まっていますよ。

  1. 那覇市内
  2. 古宇利大橋
  3. ハートロック
  4. ナゴパイナップルパーク
  5. オキちゃん劇場・美ら海水族館
  6. 那覇市内

沖縄北部の観光モデルコース紹介③

ショッピングも自然も凝縮

  • お土産
  • 自然体験
  • 沖縄北部
国際通り
「買い物」と「自然観光」の詰め合わせ旅
  • コース番号 OKI14728
  • コース時間 08:00

那覇市内から出発し、これまで紹介した沖縄北部を観光後、那覇市内に戻ってくるコースです。
魅力的な北部の観光スポットを巡った後は、沖縄観光の代表地・国際通りなどがある那覇市を堪能しましょう。
約1.6キロの通りにお土産屋さんや飲食店が並ぶ国際通りは、終日観光客で溢れかえっています。
毎週日曜は歩行者天国になり、ストリートパフォーマンスやエイサーなどを見られることも。
沖縄北部を観光した後に那覇市内でお土産を買いたい!という人にはぴったりです。

  1. 那覇市内
  2. 北部観光
  3. 那覇市内

まとめ

沖縄

沖縄北部には、自然豊かな風景と、魅力あふれる観光スポットが盛りだくさん!
どの観光スポットを訪れても、沖縄の自然が生み出す美しさに圧倒されることでしょう。
沖縄本島から車で15分の場所にある「古宇利島」は、気軽に行ける離島として近年注目を集めるなど、ますます活気が高まっています。

沖縄の代名詞と言っても過言ではないビーチも、場所や気候によって見える景色が異なるので、様々な視点で観光を楽しめます。

沖縄北部の魅力あふれる観光スポットを存分に味わいましょう!

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