冬に巡りたい函館観光スポット9選!冬のイベント情報についてもご紹介

冬に巡りたい函館観光スポット9選!観光地として人気の函館ですが、冬こそ美しい雪景色やイルミネーションを楽しめる絶好の観光シーズンです。普段とは違った景色を体験してみませんか?今回は冬だからこそ楽しめる函館の観光スポットと、冬のイベント情報についてご紹介します。息を呑むほどの幻想的な景色を堪能しましょう。

函館の夜景

函館の冬

まず気になるのは函館の冬の寒さです。函館の寒さは12月頃から本格化し、冬の訪れを感じさせます。北海道内では比較的「暖かい」とされる函館ですが、12月中旬になると雪が積もり始め、朝晩の冷え込みも厳しくなるようです。日中の気温も徐々に低くなり、氷点下になる日が増えるため、観光時には防寒対策が必要となるでしょう。とはいえ、雪景色が広がる美しい街並みや、澄んだ空気の中で楽しむイルミネーションは、冬の函館ならではの魅力です。

函館の気温

11月〜3月における函館の気温や降水量の平均は以下となります。

■気温(℃)

函館 札幌 東京
11月 7.4℃ 6.7℃ 14.4℃
12月 −0.1℃ -0.7℃ 9.4℃
1月 −3.6℃ -4.4℃ 5.7℃
2月 −1.6℃ -2.7℃ 7.3℃
3月 5.3℃ 4.9℃ 12.9℃

北海道・函館の11月〜3月における平均気温は6℃前後で、札幌と比べると少し暖かいのが分かります。とはいえ東京よりは寒いので、服装に気をつけるべきでしょう。

■降水量(mm)

函館 札幌 東京
11月 157.5mm 126.5mm 41.5mm
12月 61.5mm 47mm 19.5mm
1月 89.5mm 71.5mm 15.5mm
2月 37.0mm 104.0mm 40.5mm
3月 43.5mm 35.5mm 145.0mm

函館は東京や札幌に比べると比較的降水量が多い傾向です。特に11月に観光する場合は折り畳み傘があると安心ですよ。
※気象庁のホームページより/2023年のデータ

おすすめの服装

冬景色を撮る女性

12月の中旬になると雪が降り積もり、街並みも白くなってきます。雪が積もった場所や路面は滑りやすくなるため、ヒールやパンプスのほか滑り止めがついていない靴は避けた方が良いでしょう。特に雪道を歩いたことがない方は、防水処理をしたムートンブーツや防寒性の高いブーツがおすすめです。ブーツは足元が冷えないので、冷え性の方にも最適ですよ。

また、函館は港町なので風が強くなっています。そのため、体感温度は気温よりさらに低くなるでしょう。防寒性の高いインナーや厚手のセーター、ニットやトレーナーによる防寒対策は必須です。

雪のカトリック元町教会

冬の函館の魅力

札幌やと比べると寒さも和らぐ函館の冬は、観光に最適なシーズンともいえます。特に冬はイルミネーションで美しく輝くスポットも多くあり、普段とは違うロマンチックな函館の景色を楽しめますよ。澄んだ空気の中で眺める函館の冬夜景は、1年で最も美しいとも言われています。白い雪を照らす柔らかな灯りは、幻想的な雰囲気を作り出してくれますよ。

冬の函館におすすめの観光スポット9選

ここでは冬の札幌におすすめの観光スポットをご紹介します。都市部からアクセスが良いスポットも満載なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫

「金森赤レンガ倉庫」は、函館の歴史と文化を感じられる観光スポットで、港町函館の象徴的な存在です。明治時代に建設されたこの赤レンガ倉庫群は、函館港の周辺に位置し、かつては貿易の中心地として繁栄していました。現在では、その歴史的な価値と美しい外観から、多くの観光客や地元の人々に愛されています。赤レンガ倉庫群は、当時の貿易商たちの繁忙な日々を感じさせる建物です。四角いレンガの壁と特徴的なアーチ型の窓が印象的です。

倉庫は、木材や資材を保存するために利用されていました。しかし現在ではリノベーションされ、ショッピングモールやレストラン、カフェやアートギャラリーなどがあります。これにより、観光客は歴史的な建物の中で現代の楽しみを味わえます。また、金森赤レンガ倉庫の周辺には、美しい海岸線や港が広がっており、散策をしながら函館の風景を楽しめますよ。

特に夕方には、夕日が赤レンガの壁に映える様子が非常に美しく、写真撮影に最適なスポットです。季節ごとのイベントやフェアも頻繁に開催されており、地元の特産品やクラフト商品、グルメが集まる市場など、訪れるたびに新しい発見があります。冬には、函館の冬を彩る一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」が開催され、巨大なクリスマスツリーも登場しますよ。夜にはイルミネーションも行われるので、ぜひ幻想的な雰囲気を楽しんでくださいね。

金森赤レンガ倉庫
住所 北海道函館市末広町14−12
アクセス 函館空港から車で約25分/JR函館駅から車で5分・徒歩で15分
電話番号 0138-27-5530
営業時間 9:30~19:00
定休日 なし
おすすめポイント 美しく照らされた巨大なクリスマスツリー

はこだて明治館

はこだて明治館
Photo by masahito.dai様

「はこだて明治館」は、1911年に建てられました。その後1962年まで函館郵便局として使用されていた建物を再利用したショッピングモール・ミュージアムです。1階にはガラス製品やオルゴールショップをはじめ、テディベアショップやお土産品などが立ち並ぶショッピングゾーンとなっています。サンドブラスト工房やオルゴール工房があるので、制作体験も可能です。オルゴール制作では30種以上の曲からオルゴールメカを選び、ガラスの小物を使用したオリジナルのオルゴールBOXが作れます。函館の思い出にもいかがでしょうか。2階は、著名人が手がけたオリジナルベアやアンティークベアが展示されたミュージアムとなっています。

この場所は、かつて函館郵便局として使われていた歴史ある建物で、見るだけでも魅力的なスポットです。明治時代の建物らしい意匠が凝らされた内装も特徴的で、特に見どころは1階の吹き抜け部分です。郵便局時代に荷捌き場だったこのスペースには、当時の木造トラス架構がそのまま残されており、ダイナミックな設計を間近で鑑賞できます。

はこだて明治館
住所 北海道函館市豊川町11番17号
アクセス 函館駅前から徒歩で15分
電話番号 0138-27-7070
営業時間 9:30~18:00(季節により変更あり)
定休日 なし
おすすめポイント オルゴール作り体験やミュージアムの鑑賞ができる

はこだて自由市場

生牡蠣
Photo by mica420m様

「はこだて自由市場」は、鮮魚店や青果店など約40軒が立ち並ぶ市場です。地元の料理人や飲食店経営者も仕入れにくるほどで、プロ御用達の市場となっており、品質の高さが伺えます。とはいえプロ専用の市場ではないので、市民や観光客で賑わう人気のスポットです。

函館で水揚げされるイカは、収獲された後の処理によって「朝取りイカ」「生け簀イカ」「活イカ」に分類されます。どれが一番美味しい食べ方なのでしょうか?気になったら、市内でも一軒しかないイカ専門店が、創業60年余りの『富田鮮魚店』へ行ってみましょう。自分の食べたい料理のどのイカが適しているかを聞きつつ、美味しい函館のイカを味わえますよ。その場でさばいてもらったイカを休憩スペースで食べられるので、イカは食べておきたい!という時にも最適です。なお魚をおろしたり刺身にしたりするのはどのお店でも対応してくれるほか、地方発送もできるので、自分へのご褒美やお土産にもいかがでしょうか。

活イカ釣り堀やフードコートもあり、釣り堀で釣ったイカをその場で刺身にして食べたりもできるので、大人から子どもまで楽しめますよ。

はこだて自由市場
住所 北海道函館市新川町1-2
アクセス 市電 「新川町」電停下車後徒歩1分
電話番号 0138-27-2200
営業時間 8:00~17:30頃(各店により異なる)
定休日 なし
おすすめポイント 新鮮な函館のイカや魚を堪能できる

五稜郭タワー

雪の五稜郭

「五稜郭タワー」は、函館の代表的な観光名所で、五稜郭公園内に位置しています。五稜郭は1864年に建設された星形の要塞で、歴史的な価値が高く、多くの観光客に親しまれています。五稜郭タワーは1964年に完成し、近代的な構造と伝統的な要塞の形状を見事に融合させたデザインが特徴です。

タワーの高さは107メートルで、展望台からは五稜郭の星形の全景とともに、函館市街や港、晴れた日には遠くの山々まで一望できます。昼間の展望台からの景色は、五稜郭公園の広大な緑地と市街地の美しい風景を360度のパノラマで楽しめますよ。春には公園内の桜が満開となり、夏には緑豊かな公園が広がり、秋には紅葉が美しく彩り、冬には雪景色が広がります。四季折々の風景が展開し、訪れるたびに異なる魅力を体験できます。

特に夜景は絶品で、市街地の灯りが宝石のように輝く様子は、まるで幻想的な風景画のようです。五稜郭タワーからの夜景は、訪れる多くの人々に感動を与えています。タワー内には展示室やカフェも併設されており、函館の歴史や文化を学びながら、美しい景色を楽しめますよ。五稜郭タワーは、函館観光の際に欠かせないスポットで、その美しい景観と歴史的な背景をぜひ体験してみてください。

五稜郭タワー
住所 北海道函館市五稜郭町43−9
アクセス JR五稜郭公園前駅から徒歩18分
電話番号 0138-51-4785
入園料 大人1,000円/中高生750円/小学生500円
営業時間 9:00〜18:00
定休日 なし
おすすめポイント 美しい五稜郭の夜景を堪能できる

八幡坂

冬の八幡坂

「八幡坂」は、函館の港町ならではの美しい景観が楽しめる観光名所です。坂の頂上からまっすぐに港へと続く緩やかな坂道は、映画やドラマの撮影にも多く使われる人気スポットなので見たことがあるのではないでしょうか。坂の名は、近くにある「八幡宮」に由来しており、その歴史は古くから地元に親しまれてきました。

八幡坂の魅力は、何と言ってもその眺望にあります。坂道の先には函館湾が広がり、天気の良い日には青い海と空が遠くまで見渡せるのです。港に停泊する船や異国情緒溢れる街並みは、まるで絵葉書のような人気のスポットとなっています。四季折々の風景も美しく、特に秋には紅葉が色づき、冬には雪景色が坂道を彩る様子も楽しめます。

観光客に人気のフォトスポットとしても知られており、坂の頂上からの眺めは函館観光の思い出作りにぴったりです。昼間の明るい時間帯はもちろん、夜には街灯に照らされたロマンチックな雰囲気が漂うため、カップルにもおすすめですよ。坂の近くには旧函館区公会堂や元町教会群など歴史的な建築物も点在しているので、散策しながら函館の歴史と文化も感じられるエリアとなっています。

八幡坂
住所 北海道函館市末広町
アクセス 市電 「末広町」電停下車後徒歩1分
電話番号 0138-23-5440
営業時間 24時間(イルミネーションは12月1日~2月29日の日没から22時まで)
おすすめポイント 雪が降っても歩きやすい歩道で綺麗なイルミネーションを楽しめる

カトリック元町教会

カトリック元町教会

「カトリック元町教会」は、函館の元町エリアに位置する歴史的な教会で、ローマ・カトリック教会のひとつとして知られています。その歴史は1859年に遡り、函館が開港された際、フランスの宣教師によって創設されました。現在の建物は1923年に再建されたもので、美しいネオ・ゴシック様式の外観が特徴です。尖塔やステンドグラスが映える教会の姿は、函館の異国情緒溢れる街並みに一層の魅力を添えています。

教会の内部も見どころが多く、ステンドグラスが施された窓から差し込む光が幻想的な雰囲気です。カトリック元町教会は、今も多くの信徒に愛される現役の教会でありながら、観光客も自由に見学できます。

周辺には函館ハリストス正教会や元町公園、旧函館区公会堂などの歴史的建造物が多く点在しているため、カトリック元町教会を訪れるついでに元町エリア全体を散策するのもおすすめです。このエリアは異国情緒が色濃く残っており、教会や洋館が立ち並ぶ街並みはまるでヨーロッパの一角にいるかのような雰囲気ですよ。教会の鐘の音が響く中、ゆったりとした時間が流れる元町は、歴史とロマンを感じさせてくれます。

カトリック元町教会
住所 北海道函館市元町15-30
アクセス 市電 「十字街」電停下車後徒歩10分
電話番号 0138-22-6877
入場料 無料
営業時間 10:00~16:00(日曜日の午前中、礼拝時を除く)
定休日 年末年始12月30日~1月5日、聖堂使用時
おすすめポイント 幻想的なステンドグラスと雪景色の調和を楽しめる

函館市熱帯植物園

函館市熱帯植物園

「函館市熱帯植物園」は、300種の熱帯植物が生い茂る植物園です。冬には温泉に浸かるサルの姿も見られ、国内外問わず人気の観光スポットとなっています。12月から5月の冬季限定で温泉に浸かるサルが鑑賞できるので、この時期には特に観光客が多いです。

日本の風情を感じさせる光景で、一度は見てみたいですよね。入園者は、湯の川温泉の源泉を利用した足湯の施設もあり、湯の川温泉も一緒に楽しみたい時にも最適です。ガラス張りの温室に植えられているのは、約300種・3,000本の熱帯植物です。日差しがさんさんと降り注いでいるため、冬でも暖かくゆったり過ごせるのが特徴となっています。

さらに幼児向け遊具も充実しており、砂場やバッテリーカーなどが人気です。暑い夏には水の広場で水遊びができ、子どもたちにも人気ですよ。地元市民向けの講習や季節ごとのイベントも開催されています。クリスマスコンサートは毎年大勢の来園者で賑わっています。北海道では中々目にしない「アイスクリームの木」「パンの木」など面白いネーミングの木もあるので、ぜひ探して見てくださいね。

函館市熱帯植物園
住所 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
アクセス 函館駅前から湯の川終点まで25分,下車後徒歩15分/函館駅前から車で15分
電話番号 0138-57-7833
入園料 一般300円/小中学生100円
営業時間 [4月~10月]9:30~18:00[11月~3月]9:30~16:30
定休日 12月29日~1月1日
おすすめポイント 温泉に浸かるサルを見られる

大沼国定公園

大沼国定公園

「大沼国定公園」は、活火山「駒ケ岳」とその噴火でできた大沼湖や小沼湖、じゅんさい沼や大小の島など周辺一帯を指します。1958年に道南で唯一の国定公園になりました。園内には豊かな自然や雄大な景色が溢れ、季節によって異なるアクティビティが楽しめます。春から秋にかけてはサイクリングやランニング、ボートや遊覧船が人気です。一方冬になるとスノーモービルや氷上ワカサギ釣り、アウトドアスポーツが人気となっています。

季節によって移ろいゆく景色も魅力で、四季に渡って花や鳥なども楽しめますよ。特に秋になると街路樹が色づき、美しい紅葉も見られます。湖には大小126もの小島が浮かんでおり、その中のいくつかは橋で結ばれて網目のような道が続くようです。島巡りの歩道として多くの観光客が訪れます。

なお、大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ(=大いなる)・ト(=湖沼や水溜まり)」からきているそうです。名前の背景を知るだけでも、大沼国定公園を身近に感じますよね。「冬でも厚着をしてサイクリングやボートをしながら、美しい景色を鑑賞しませんか?

大沼国定公園
住所 北海道亀田郡七飯町
アクセス JR 「大沼公園」駅下車後徒歩5分
電話番号 0138-65-2517
入場料 入場無料
営業時間 日の出から日没まで
定休日 なし
おすすめポイント 自然が織りなす美しい景色を堪能できる

函館ひかりの屋台 大門横丁

函館ひかりの屋台 大門横丁
Photo by kapipara629様

「函館ひかりの屋台大門横丁」は、函館駅前の繁華街・大門地区にある屋台村です。居酒屋をはじめジンギスカンや焼き鳥、ラーメンや蟹料理、天ぷらやお寿司まで数多くのグルメを堪能できるエリアとなっています。26店舗ほどが軒を連ねており、日が沈む頃に提灯が灯り、賑わいを見せ始めるのです。カウンター席のみの小さな店内は、仕事帰りの地元民や観光客でいっぱいになります。1人でも気軽に入れるので、お店の方や地元の方と楽しくおしゃべりしながら、函館グルメに舌鼓するのもおすすめですよ。

元々、函館ひかりの屋台大門横丁がある大門地区は、明治40年に発生した大火以降、函館随一の歓楽街だったそうです。昭和9年の大火で焼失してしまいましたが、当時大門地区の入口には大きな門があったため「大門」と呼ばれるようになったのだそうですよ。

不定期ですが、大門横丁と付近の飲食店50店舗が参加し、フードとドリンクセットがワンコインで楽しめる「大門バル」も開催されています。当日スタンプラリーに参加すれば豪華景品が当たることも!イベントに合わせて観光するのも良いですね。

函館ひかりの屋台大門横丁
住所 北海道函館市松風町7-5
アクセス 市電 「函館駅前」電停下車後徒歩4分
電話番号 0138-24-0033
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる
おすすめポイント 函館グルメをレトロな雰囲気で堪能できる

冬の函館におすすめのイベント3選

ここからは、冬の函館におすすめなイベントをご紹介します。冬ならではの楽しみ方を満喫しましょう。

五稜星の夢イルミネーション

五稜星の夢イルミネーション

「五稜星の夢イルミネーション」は、函館の五稜郭公園で冬季に開催される幻想的なイルミネーションイベントです。五稜郭の特徴的な星形の外堀が、約2,000個のLEDライトで彩られ、夜空に美しい光の星が浮かび上がります。このイベントは例年12月から2月までの冬季限定で行われ、雪景色とイルミネーションが織りなす幻想的な風景を一目見ようと、多くの訪問客が訪れる人気のスポットです。

五稜郭タワーの展望台から五稜郭を眺めると、星形が鮮やかに浮かび上がる様子を鑑賞できます。その姿はまさに星の夢のようです。展望台は絶好の観賞スポットとして人気があり、点灯とともに幻想的な光景を一望できます。

また、地上からの散策もおすすめです。園内を歩きながら、近くでライトアップされた外堀を眺めると、まるで星の中にいるような感覚を味わえます。イルミネーションに包まれた五稜郭公園は、カップルや家族連れにも人気のロマンチックなスポットです。今年は2024年12月1日〜2025年2月28日の約2ヶ月間に渡ってイルミネーションが開催されるので、ぜひこの機会に訪れてみてください。

五稜星の夢イルミネーション
住所 北海道函館市五稜郭町44(特別史跡五稜郭跡)
アクセス JR函館本線「函館駅」下車、市電湯の川行「五稜郭公園前」下車徒歩約15分
電話番号 0138-51-4785
料金 無料
開催期間 2024年12月1日(日)〜2025年2月28日(金)
開催時間 日没点灯~19:00消灯(五稜郭タワーの営業時間は18:00まで)
おすすめポイント 幻想的な五稜郭を楽しめる

はこだてイルミネーション

はこだてイルミネーション

「はこだてイルミネーション」は、函館の冬の街を彩る美しいイルミネーションで、毎年12月上旬から2月の下旬にかけて開催されている人気のイベントです。函館山のふもとの八幡坂や二十間坂、はこだて明治館前の開港通りなど主要な観光地や街角がライトアップされます。特に函館駅周辺のイルミネーションは目を見張るほどで、その美しさに感動することでしょう。

イルミネーションは、函館の歴史的な街並みや自然の景観と調和することでロマンチックな雰囲気を作り出してくれます。元町エリアでは、洋館や教会がイルミネーションで照らされ、異国情緒溢れる美しい景観が広がりますよ。函館山の展望台からは、イルミネーションが広がる市街地の光景を一望できるので、こちらも必見です。夜景とのコラボレーションは圧巻となっています。特に人気なのが「ベイエリア」のライトアップです。函館湾を見渡しながら輝くイルミネーションを楽しめます。イベント期間中には地元のクリスマスマーケットや音楽イベントも開催され、イルミネーションを観賞しながら函館の魅力を楽しめますよ。

はこだてイルミネーション(八幡坂)
住所 北海道函館市末広町
アクセス 市電 「末広町」電停下車後徒歩1分
電話番号 0138-27-3535
料金 無料
開催期間 2024年12月1日(日)~2025年2月28日(金)
開催時間 日没~22:00
おすすめポイント 美しく輝く主要な観光スポットを堪能できる

はこだて冬花火

はこだて冬花火

「はこだて冬花火」は、函館の冬の風物詩として毎年開催される花火イベントです。2月の毎週土曜日に開催されます。寒い冬の夜空を彩る大輪の花火が函館湾や周辺の美しい景色と一体となるさまを一目見ようと、観光客や地元の人々で大いに賑わいますよ。特に、冬の澄んだ空気の中で打ち上げられる花火は、夏の花火大会とはまた違った鮮明でクリアな美しさがあり、その独特の魅力を楽しめることでしょう。

花火は函館山や元町、さらには函館湾を一望できる絶景スポットから観覧できます。観覧場所として人気の高い場所は、函館山の展望台や元町公園といった海沿いのベイエリアです。特に花火が打ち上げられる際には、函館の街並みや港が背景となり、幻想的なシーンが広がります。寒くても多くの観光客で賑わうため、温かい飲み物を手に持ちながら眺めるのがおすすめです。2024年は2月3日から毎週土曜日に開催されるので、この時期を狙った観光客も多く訪れると予想されます。そのため、もし鑑賞を希望しているようなら早めの旅行予約がおすすめです。冬だからこそ美しく打ち上げられる花火を贅沢に堪能しましょう。

はこだて冬花火
住所 北海道函館市大町15(緑の島)
アクセス 市電「大町」下車後徒歩3分
電話番号 0138-27-3535
料金 無料
開催期間 2024年2月3日(土)10日(土)17日(土)24日(土)の4回
開催時間 20:00~(約10分程度)
おすすめポイント 冬の澄んだ空気の中で打ち上げられる美しい花火を鑑賞できる
貸切タクシー

冬に函館観光行くならタクシーがおすすめ

冬に函館へ行くなら観光タクシーがおすすめです。函館は道内で暖かいと言われる場所ですが、冬は積雪もあるため移動にストレスを感じることもあるでしょう。観光タクシーであれば直接目的へ行けたり、移動時間を短縮できたりするので便利です。特に時間が限られている際には最適ですよ。また観光タクシーであれば観光プランを柔軟に変更できるので、時間やルートにとらわれることなく自由度の高い観光ができます。

金森赤レンガ倉庫

まとめ

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