函館観光の人気・おすすめスポット20選!定番から穴場まで観光タクシーで周遊しよう

函館観光を楽しむなら、観光タクシーの利用がおすすめです。
観光タクシーなら、複数のスポットを効率よく周遊することができます。
この記事では、観光タクシーでぜひ立ち寄っていただきたい函館観光のおすすめのスポットを紹介します。

函館ってどんなところ?

人口約25万人の函館市は、札幌・旭川に次ぐ北海道の主要都市の一つです。
市内には、五稜郭や函館山などの観光地が点在しており、年間を通して多くの観光客が訪れます。
また、札幌市や新千歳空港からは少し距離があるため、函館観光の玄関口としては函館空港を利用するのが便利です。
函館空港からは、東京・大阪・名古屋への直行便も運行されています。
観光タクシーなら函館空港への送迎はもちろん、複数の観光スポットやグルメスポットを自由に巡ることができ、函館観光を思う存分満喫できるでしょう。

函館観光の人気・おすすめスポット13選【名所】

まずは、函館市内の人気観光スポットを紹介します。
観光タクシーで周遊するのにぴったりの定番スポットから穴場スポットまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてください。

函館山

函館山

世界三大夜景に数えられる函館の夜景。函館市街を一望できる夜景スポットが函館山。札幌の夜景と異なり、津軽海峡と函館市街の灯りとの相性は抜群です。函館山の夜景スポットはロープウェイのみで行くことができます。ロープウェイ乗り場までは市電や駅からのバスで行くことができますが、観光タクシーであれば、函館市内のホテルからロープウェイ乗り場まで直接向かうことができます。

住所 北海道函館市元町19-7
アクセス 函館市電「十字街駅」から徒歩10分
料金 ロープウェイ大人(中学生以上)往復1,800円、小人900円
営業時間 ロープウェイ営業時間
4月20日~9月30日:始発10:00、上り最終21:50、下り最終22:00
10月1日~4月19日:始発10:00、上り最終20:50、下り最終21:00

立待岬

立待岬

晴れていれば下北半島まで一望できる立待岬は、江戸時代には外国船を監視する台場が置かれた場所でした。夜にはイカ釣りの漁火を眺めることのできる北海道らしい景色が広がる場所です。岬の突端近くには、石川啄木一族の墓と与謝野寛(鉄幹)・晶子夫妻の歌碑もあります。

住所 北海道函館市住吉町
アクセス 函館市電 「谷地頭電停」から徒歩20分
料金 無料
営業時間 24時間開放

金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫

明治時代に建てられたモダンな造りの赤レンガ倉庫はベイエリアの人気観光スポットです。金森商船が持っていた赤レンガの倉庫群は、外観を活かして現在レストランとショッピングのためのエリアになっています。特にクリスマス時期のイルミネーションが人気です。

住所 北海道函館市末広町14-12
アクセス JR「函館駅」から徒歩15分
料金 無料
営業時間 10:00〜19:00
函館ビヤホール営業時間
平日: 11:30~21:30
土日祝 :11:00~21:30
ラストオーダー 21:00

五稜郭

五稜郭

五稜郭は、江戸時代の末期に、江戸幕府の手で作られた星形の城郭です。榎本武明や、新撰組の土方歳三が戦った戊辰戦争最後の舞台としてよく知られています。春は1600本もの桜が咲く桜の名所として、冬はお堀のライトアップ美しい場所として観光客を楽しませてくれます。

住所 北海道函館市五稜郭町43-9
アクセス 函館市電「五稜郭公園前電停」から徒歩10分
JR函館駅前から函館バス乗車、「五稜郭」バス停下車後、徒歩10分
料金 大人1,000円、中・高生750円、小学生500円
営業時間 9:00〜18:00(展望チケット販売終了時間 17:50)

函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会は、江戸時代の末期、日本に初めてロシア正教が伝わった時に建てられた教会で、ロシアのビザンチン様式によって作られています。建物の裏手が海で、優美な姿が海を背景によく映えます。地元では「ガンガン寺」という愛称で親しまれています。

住所 北海道函館市元町3-13
アクセス 函館市電「十字街電停」から徒歩10分
料金 大人200円、中学生100円、小学生以下無料
営業時間 平日:10:00〜17:00
土曜日:10:00〜16:00
日曜日:13:00〜16:00

トラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院は、明治31年に日本で初めての女子修道院として、フランスから来日した8人の修道女により設立されました。敷地内には草原が広がり、ジャンヌダルクやテレジア、ミカエルなど数々の聖像が点在しています。資料館もあり、売店ではロザリオやオリジナルのお菓子も買うことができます。

住所 北海道函館市上湯川町346
アクセス JR「函館駅」前より路線バスに乗車、「トラピスチヌ入口」バス停 下車 徒歩10分
料金 無料
営業時間 9:00~11:30 、14:00~16:30

函館市北方民族資料館

函館市北方民族資料館は、北方民族(アイヌおよびウイルタなど)に関する資料と、石川啄木に関する資料が展示されている民俗資料館です。建物は、大正15年に建てられた建設された旧日本銀行函館支店の建物を利用しています。特に地元出身の民俗学者馬場修氏のコレクションは、国の重要有形民俗文化財に指定されている貴重な資料です。

住所 北海道函館市末広町21-7
アクセス 函館市電「末広町電停」から徒歩1分
料金 一般 300円、学生・生徒・児童150円
営業時間 4月~10月:9:00~19:00
11月~3月:9:00~17:00

恵山道立自然公園

恵山道立自然公園

函館市の中心部から、青森県が見える海岸線を一時間半ほど観光タクシーで周遊すると到着するのが、こちらの恵山道立自然公園です。
亀田半島と呼ばれるエリアにある恵山までの道のりは、車窓からの風景も抜群です。
海岸線では、漁師が網の手入れをしていたりする姿を見かけることも多く、海とともにある、道南の暮らしをも体感できます。
また、活火山である恵山には、温泉も湧出しています。恵山岬と恵山道立自然公園を散策した後は、のんびりと温泉に入浴されることをおすすめします。
自走して宿泊先まで戻る必要があるレンタカーと違い、ドライバーがいる観光タクシーなら、湯上りの一杯も楽しむことができます。

住所 北海道函館市柏野町
アクセス JR「函館駅」から車で約1時間
料金 無料
営業時間 24時間解放、高原駐車場への道路は6:00~18:00

函館市北洋資料館

函館市北洋資料館は、函館市を支えてきた北洋漁業に関する資料館です。テーマを,「昔の北方漁業」「北洋漁業の歩み」「200海里時代とこれからの漁業」という3つに分けて展示しています。人気の「独航船航海体験室」では、独航船の操舵室そっくりのシミュレーターで、荒波に揺れる船の操縦を体感できます。

住所 北海道函館市五稜郭町37-8
アクセス 函館市電「五稜郭公園前電停」から徒歩10分
料金 一般100円、学生・生徒・児童50円
営業時間 4月〜10月:9:00〜19:00
11月〜3月:9:00〜17:00

函館香雪園

函館香雪園

北海道で珍しい日本庭園を楽しめる観光スポット、香雪園。見春公園の内部にあり、北海道で唯一つの国指定文化財庭園でもあります。北海道の紅葉を楽しめる数少ないスポットなので、ご年配の観光客に人気があります。書院造の園亭やほたる池、渓流庭園など見所満載の観光スポットです。函館市街から少し離れているので、観光タクシーで他の観光スポットを巡る途中で立ち寄りたい観光スポットです。

住所 北海道函館市見晴町56
アクセス JR「函館駅」前より82系統に乗車、「香雪園」バス停下車、徒歩1分
料金 無料
営業時間 24時間開放
園亭・緑のセンター9:00〜17:00

水無海浜温泉

水無海浜温泉

函館は札幌市と異なり、海岸にも近く、海水浴場に近いことが魅力的です。函館市外から少し離れた椴法華地区の海岸沿いにある温泉、水無海浜温泉。全国的にも珍しい海外沿いにある天然の露天風呂に人気があります。海水浴を楽しむついでに、温泉も楽しめるとあって、若い観光客が多いのが特徴です。船室はナトリウム、塩化物泉、筋肉痛や神経痛、冷え性などに効能があります。満潮・干潮により、入浴できない時間帯があるので、函館市椴法華支所のホームページで確認してから訪れるようにしましょう。

住所 北海道函館市恵山岬町
アクセス JR「函館駅」から車で約90分
料金 無料
営業時間 潮の満ち引きにより変動
詳しくは函館市HPにて確認

はこだてクリスマスファンタジー

イルミネーションといえば、札幌が有名ですが、ここ函館にもイルミネーションを楽しめる観光スポットがあります。函館を代表する観光スポット、はこだてクリスマスファンタジーはカップルや女性グループ、家族連れに人気の観光スポットです。旅の思い出として訪れるスポットとしてはおすすめです。函館市街から少し離れているため、観光タクシーで周囲の観光スポットを巡ったあとに訪れるとよいでしょう。

住所 北海道函館市末広町14-12
アクセス 函館市電「十字街電停」から徒歩7分
料金 無料
営業時間 (ツリー点灯時間)16:30~17:45、18:00~22:00

道南四季の杜公園

四つのゾーンに分かれた広大な敷地に、子連れのファミリーにも嬉しい大型のコンビネーション遊具がある道南四季の杜公園は、函館市内中心部より郊外に、観光タクシーで40分ほどドライブしたあたりにあります。見どころの一つが、道内初のヒースの丘がある花の丘ゾーン。そこでは一年を通して様々な花の鑑賞ができます。
洋風の無料休憩室、カフェなどもあるので小休憩を取ることも可能です。敷地内にはBBQができる広場もありますので、そちらで本場ジンギスカンも堪能してみてはいかが?函館式のジンギスカンは、焼いた後にたれをつけて食べるスタイルです。
公共の交通機関で観光するのが難しい場所ですが、公園周辺には地元の人が訪れるグルメスポットが点在。自然を満喫した後は、観光タクシーのドライバーおすすめの店に連れて行ってもらいましょう。

住所 北海道函館市亀田中野町199-2
アクセス JR「函館駅」前より路線バスに乗車、「四季の杜公園」バス停 下車 徒歩すぐ
ただし、バスは土日祝日のみ運行
料金 無料
営業時間 花の丘・小川の里・里の森ゾーン:9:00~17:00
※積雪期間は花の丘南駐車場・小川の里駐車場・里の舎:10:00~16:30
野原の丘ゾーン:10:00~16:00
※冬期間は閉鎖

函館観光の人気・おすすめスポット7選【グルメ】

続いては、函館観光でおすすめの人気グルメスポットを紹介します。
観光タクシーで函館観光を楽しむ際は、ぜひ足を運んでみてください。

函館朝市

函館朝市

函館観光のグルメスポットとして外せないのが函館朝市。250以上のお店が並ぶ規模の大きな朝市です。新鮮な海鮮丼が味わえるどんぶり横丁市場や、楽しく釣っておいしく食べられるいか釣堀で知られる駅二市場など複数の市場が集まっています。函館の味を堪能するならここは外せないでしょう。

住所 北海道函館市若松町9-19
アクセス JR「函館駅」から徒歩1分
料金 店舗、商品により異なる
営業時間 1月〜4月 :6:00 〜 14:00頃、5月〜12月:5:00 〜 14:00頃
※店舗によって異なる

味処 きくよ食堂 朝市本店

海鮮丼

味処 きくよ食堂朝市本店は、昭和31年創業の老舗食堂です。「海鮮丼を食べるならここ!」と地元でも人気店。初めて函館朝市に行くなら、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です。新鮮なネタと道南産米の炭火炊きご飯は、相性抜群です。

住所 北海道函館市若松町11-15
アクセス JR「函館駅」から徒歩2分
函館市電「函館駅電停」から徒歩3分
料金 元祖函館巴丼2,728円など
営業時間 6:00〜14:00
(12月〜4月は6:00〜13:00)

ラッキーピエロ 函館駅前店

ハンバーガー

ラッキーピエロは、函館を中心とした南北海道エリアに店舗を展開するハンバーガーショップチェーンです。
人気No.1のメニューは、「チャイニーズチキンバーガー」。鶏のから揚げとシャキシャキのレタスがサンドされた特大バーガーで、食べ応え抜群です。
観光タクシーで函館観光を楽しむなら、ぜひランチタイムに立ち寄ってみてください。

住所 北海道函館市若松町8-8
アクセス JR「函館駅」から徒歩2分
料金 チャイニーズチキンバーガー420円など
営業時間 8:00~22:00(ラストオーダー21:30)

海鮮処 函館山

海鮮処 函館山は、昭和54年創業の人気居酒屋です。名物はイカの刺身で、6〜12月は真いか、1〜5月はやりいかが味わえます。
店内には水槽もあり、新鮮な魚介類が味わえるのが魅力です。テーブルや座敷だけでなく、カウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく立ち寄れます。

住所 北海道函館市松風町10-15
アクセス 函館市電「松風町電停」から徒歩1分
料金 メニューにより異なる
営業時間 17:00〜24:00

函館麺厨房あじさい 本店

函館麺厨房あじさいは、函館市内を中心に全7店舗を展開するラーメン屋です。
看板メニューは塩ラーメン(味彩塩拉麺)で、「あっさりしているけどコクがある」と多くのファンを魅了しています。本店は五稜郭公園のすぐ近くなので、観光ついでに立ち寄るのもおすすめです。

住所 北海道函館市五稜郭町29-22
アクセス 函館市電「五稜郭公園前電停」から徒歩7分
料金 味彩塩拉麺750円など
営業時間 11:00~20:25(ラストオーダー)

レストラン 雪河亭

レストラン 雪河亭は、明治12年創業の老舗洋食レストランです。
人気メニューは、カレーで、平成元年に上皇・上皇后両陛下が来店した際には、「リッチ鴨カレー(甘口)」が提供されました。異国情緒あふれるレトロな空間で、美味しいカレーを召し上がってみてはいかがでしょうか。

住所 北海道函館市末広町4-5
アクセス 函館市電 「十字街電停」から徒歩5分
料金 明治の洋食&カレーセット3,300円など
営業時間 11:30〜14:30(ラストオーダー)、17:00〜20:00(ラストオーダー)

函館ビヤホール

函館ビヤホールは、地ビールや鉄板焼などが楽しめるビアホールレストランです。明治33年に函館市内で初めてのビヤホールとしてオープンしました。
函館ベイエリアの金森赤レンガ倉庫内にあり、店内は異国情緒漂う雰囲気で溢れています。

住所 北海道函館市末広町14-12
アクセス 函館市電 「十字街電停」から徒歩5分
JR「函館駅」から徒歩15分
料金 メニューにより異なる
ランチメニュー850円〜
営業時間 11:30〜21:30(土日祝日11:00〜)

函館観光・グルメのおすすめスポットは観光タクシーで巡ろう

今回は、函館市内にある観光・グルメのおすすめスポットを紹介しました。
JRの駅や函館市電の電停から歩いていける場所にあるスポットも多いですが、複数のスポットを周遊するなら、観光タクシーの利用が便利です。

ただし、函館は年間を通して観光需要が高く、観光タクシーの予約も早めに埋まってしまう可能性があります。旅行の日程が決まったら、できる限り早く予約をしておくのが良いでしょう。

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