【2023年】夏の北海道を観光タクシーで巡る！おすすめ観光スポット20選

2023/04/24

北海道を観光するなら、断然夏がおすすめです！
あまり雨が降らず、湿気も少ないため、本州に比べて涼しく過ごしやすいのが特徴で、夏は特に避暑地として北海道が人気の観光地となっています。
今回は夏の北海道で楽しめる魅力的な観光スポットをご紹介！
夏だからこそ楽しめるポイントも詳しく解説します。

夏の北海道の魅力とは？

北海道といえば、真っ白な雪に包まれた情景をイメージしがちですが、実は夏こそ人気なのです。
夏は気温が高く日差しも強いので、中々お出かけをしようという気分になれませんが、北海道は比較的過ごしやすく、避暑の意味もこめて訪れる観光客も多く訪れます。

からっとした爽やかな夏を過ごすなら、北海道が最適です。

夏の北海道観光で見たい感動の大自然と絶景【富良野・美瑛・旭川エリア】

まずは、富良野・美瑛・旭川エリアの観光スポットをご紹介します。
ブルーライトに光る「白金 青い池」をはじめ、80種類もの花が咲き乱れる「ファーム富田」など、北海道の大自然だからこそ観られる絶景が満載です。

気になる富良野・美瑛・旭川エリアの観光スポットを見ていきましょう。

ブルーライトとカラマツの調和した景色「白金 青い池」（美瑛）

「白金 青い池」は、水面が青く見える不思議な池です。
十勝岳の防災工事の際に溜まった水が青い色となり「青い池」と呼ばれるようになったのだとか。
立ち枯れカラマツとの調和した風景は、どこか幻想的な雰囲気です。
風のないよく晴れた日には、ブルーライトに見える水面と新緑とブルーの対比を楽しめます。
特に夏は美しい「白金 青い池」を楽しめるので、最適な季節となっています。

一面を彩る花々たち「ファーム富田」（富良野）

「ファーム富田」は80種類もの花々が咲くお花畑です。
ラベンダーを中心に咲く花は、富良野を代表する観光スポットとして人気で、春から秋まで美しい花を楽しめます。
夏になるとポピーやコスモス、かすみ草が花畑に広がり、一面を彩る景色は映えること間違いなし！
香水の調合体験もできるので、事前に予約して訪れるのがおすすめです。

お花畑やアルパカ牧場を楽しむ「四季彩の丘」（美瑛）

「四季彩の丘」は、広さ15haのお花畑です。
数十種類の花が咲いており、ビビットカラーの彩りを楽しめます。
園内には農産物直売所をはじめ、レストランやアルパカ牧場もあるので、老若男女問わず1日中楽しめるスポットとなっています。
春から秋は特に色とりどりの花を楽しめますよ。

まるで白いひげのような潜流爆「白ひげの滝」

「白ひげの滝」は、流れる滝が白いひげに見えることから名付けられた観光スポットです。
滝の落差は約30mほどで、地下水が勢いよく流れ落ち、美瑛川がしぶきをあげる様は撮影にも適しています。
ブルーリバーと呼ばれる橋から眺める景色も美しく、日本でも珍しい「潜流爆」に分類されます。
冬には滝筋と雪の白が織りなすコントラストも必見です。

アイヌ民族と深い関わりがある渓谷「神居古潭」（旭川）

「神居古潭」は、上川盆地から石狩平野に流れる境に位置する峡谷で、石狩川が流れています。
アイヌ語でカムイは「神」コタンは「集落」という意味があり、古くからアイヌ民族の聖地でした。
アイヌの人々と強い関わりがある「神居古潭」では、毎年9月23日になると「こたんまつり」が開催され、アイヌ文化の継承を行っています。
周辺の地域は市内有数の景勝地としても知られているので、ドライブにもぴったりです。

夏に北海道の中心都市を観光タクシーで巡る【小樽・札幌エリア】

続いては、小樽・札幌エリアの観光スポットをご紹介します。
北海道を代表する幻想的な雰囲気の「小樽運河」をはじめ、写真撮影スポットとして人気のクラーク博士像がある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」（札幌）など、大人から子どもまで楽しめるスポットが満載です。
ここでしか体験できないことが盛りだくさん！

幻想的な倉庫の灯「小樽運河」（小樽）

「小樽運河」は海面を埋め立ててできた運河です。
大正12年に完成した「小樽運河」は、緩やかに湾曲しているのが特徴で、昭和61年に整備され現在の姿になりました。
散策路には63基のガス灯があり、運河沿いの倉庫は完成時の姿のままレストランや店舗として利用されています。
ライトアップされた夕暮れ時は特に幻想的な景色を楽しめますよ。

クラーク博士とハイ、チーズ！「さっぽろ羊ヶ丘展望台」（札幌）

「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、クラーク博士の銅像が印象的な観光スポットです。
可愛らしい羊がいたり、さっぽろ雪まつりの歴史を学べる資料館や教会など、1日いても飽きません。
クラーク博士越しに見る札幌ドームは圧巻です！
台座に夢や希望を書き込んだ「大志の誓い」を投函すれば、思い出に残ること間違いなしです。

北海道三大夜景の1つ！「天狗山ロープウエイ」（小樽）

「天狗山ロープウエイ」は、昭和54年に開業したロープウェイです。
3線交走式・定員30人で、山麓から山頂までの全長735mを約4分で運転しています。
ロープウェイからは市街をはじめ、小樽港や石狩湾などが望めます。
夜にはキラキラと街並みが光り「北海道三大夜景」の名を誇る美しい夜景が楽しめますよ。

北海道を代表するお菓子工場「白い恋人パーク」（札幌）

「白い恋人パーク」は、北海道を代表する銘菓『白い恋人』の製造工程が見学できるパークです。
オリジナルスイーツが楽しめるチョコレートラウンジや、オリジナルの白い恋人を作れるお菓子作り体験工房など、白い恋人を隅から隅まで体験できますよ。
見て、食べて、体験して、お菓子のテーマパークを満喫しましょう！

都会のオアシスでまったり「大通り公園」（札幌）

「大通り公園」は、ライラックやハルニレなど92種の植物や、約4,700本の木々に囲まれた公園です。
オフィス街に位置しているにもかかわらず溢れる自然に「都会のオアシス」とも呼ばれているほど爽やかなスポットとして知られています。
東西にのびる公園は、1丁目から12丁目の合計12ブロックで構成されています。
のんびりと北海道の雰囲気を楽しみましょう。

夏に行きたい！北海道のインスタ映えスポット【函館エリア】

続いては函館エリアで行きたい観光スポットをご紹介します。
冬にはライトアップされより幻想的な景色が観られる「五稜郭公園」や「金森赤レンガ倉庫」は、家族との思い出作りやデートにもぴったりです。
海に向かって真っ直ぐ続く「八幡坂」は、歩いているだけで気分が上がることでしょう。
景色や建造物を鑑賞し、函館エリアを満喫しましょう。

展望台から煌めく夜景を眺める「函館山（展望台）」（函館）

「函館山」は、函館市と近郊を一望できる展望台です。
展望台が海に囲まれている独特な地形からは、煌めく夜景を堪能できます。

建物は4階建てで、1階はロープウェイの山頂駅と待合ロビー、2階はレストランやイベントホールとなっています。
3階はティーラウンジがあり、最上階が屋上展望台です。

2015年にリニューアルされた展望台は、より快適に景色を楽しめるようになっていますよ。

散策しながら自然を観察「五稜郭公園」（函館）

「五稜郭公園」は、国の特別史跡に認定されているスポットです。
戊辰戦争最後の戦いや、函館戦争の舞台となりました。
春には桜が咲き乱れ、冬になると堀の周りがイルミネーションで彩られます。
外周は1周1800mほどの遊歩道になっているので、散策にも最適です。

ロマンチックな街のシンボル「金森赤レンガ倉庫」（函館）

「金森赤レンガ倉庫」は、ベイエリアにある代表的な観光スポットです。
1909年に建設され、1988年からショッピングモールやイベントホールとして活用されています。
ロマンチックな風情と街のシンボル的な存在感は、ここでしか味わえません。
飲食店やお土産屋さんが軒を連ねており、冬には「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されます。

函館山に続く美しい坂「八幡坂」（函館）

「八幡坂」は函館山に続く坂です。
海に向かって真っ直ぐ美しい道は、函館でも人気の坂で、冬には「はこだてイルミネーション」で照らし出されます。
写真撮影スポットとしても人気です。
坂をのぼり切ったところに函館八幡宮があったことから、この名前が付けられたと言われています。

バルコニーからの眺めは必見！「旧函館区公会堂」（函館）

「旧函館区公会堂」は、1910年に建てられた住民の集会所です。
基坂の真上にあるので、バルコニーからの眺めが絶景で、国の重要文化財に指定されています。
ブルーグレーとイエローの外壁が印象的で、観光客からも人気を集めているスポットです。
1階の大食堂にはカフェもあるので、ゆったりとした時間を過ごせますよ。

夏でも涼しい北海道の観光スポット【網走・知床エリア】

最後は網走・知床エリアで行きたい観光スポットをご紹介します。
幻想的な湖の姿を堪能できる「知床五湖」をはじめ、まるで涙のようにホロホロと流れる「フレペの滝」など、知床の自然を活かした絶景ポイントが満載です。
網走では、日本で唯一の監獄博物館である「博物館網走監獄」や、流氷体験ができる「オホーツク流氷館」があり、素敵な体験もできますよ。

静寂な雰囲気で幻想的な湖を「知床五湖」（知床）

「知床五湖」は、原生林に囲まれた5つの湖です。
周辺には樹林や知床連山があり、湖面を写し出しています。
その様は、まさに幻想的で、静寂な雰囲気の中で北海道の雄大な自然を感じるのにはぴったりです。
高架木道にある展望台から望める、第一湖と知床連山の大パノラマは必見！

ホロホロと流れる「涙」のような滝「フレペの滝」（知床）

「フレペの滝」は、知床連山に降った雪と雨が地下に浸透した水が流れ出す滝です。
垂直に切り立った約100ｍもある断崖の割れ目から流れています。
ホロホロと落ちる様子が涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」とも呼ばれているのです。

温泉のような川が流れ込む「カムイワッカ湯の滝」（知床）

「カムイワッカ湯の滝」は、知床国立公園の奥地に位置している滝です。
知床硫黄山から湧き出る温泉が流れ込むカムイワッカ川は、川全体が温泉のようになっているのが特徴。
川の中を歩ける靴や手ぶらで動けるような服装など、訪問時には準備が必要なので、あらかじめ確認して行きましょう。

日本で唯一の監獄博物館「博物館網走監獄」（網走）

「博物館網走監獄」は、明治時代から網走市と関わっていた網走刑務所旧建造物を保存している博物館です。
敷地面積は東京ドームの約3.5個分で、日本では唯一の監獄博物館となっています。
昭和61年まで実際に使用されていた独居房と雑居房226房が見学できます。
網走刑務所の歴史や記録、現代に至るまでの沿革を学ぶのにぴったりです。

流氷体験で涼しんで「オホーツク流氷館」（綱走）

「オホーツク流氷館」は、実物の流氷を常時展示している北海道ならではのスポットです。
通年マイナス18℃の極寒体験室をはじめ、ハイビジョンシアターや流氷体験もできます。
クリオネやフウセンウオなども飼育されており、まったりと過ごすのには最適ですよ。

夏の北海道で食べたい地元グルメ

ここでは、夏の北海道で食べたい地元グルメをご紹介します。
北海道といえば海鮮がメインです。
しかし、今や全国区となったスープカレー、北海道民も大好きなジンギスカンなど、魅力的なグルメが満載です！
ここでは、特に夏の北海道で食べたいグルメを厳選してご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。

もちもちのお米と香り高いカツオ出汁「めぐとわ」

「釜飯めぐとわ」では、10種類以上のボリューミーな釜めしが食べられます。
一番人気は「特製五目釜めし」で、お米は店主の奥様の実家で栽培しているのだそう！
季節限定メニューもあり、旬の食材を使用した釜めしは老若男女問わずに愛されています。

もちもち食感が特徴のお米・おぼろづきと、カツオの出汁で煮込まれた絶品の釜めしを楽しみましょう。

美味しい食材を使用したこだわりパフェ「パフェ、珈琲、酒、佐藤」

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は、ネルドリップのコーヒーと相性の良いパフェを楽しめるカフェです。
ソフトクリーム、アイスクリーム、ソルベいずれもこだわり満載で、「ショコラとマンゴー」「塩キャラメルとピスタチオ」「豆と梅、ほうじ茶」「季節のフルーツ」は定番となっています。

季節の恵みを意識して作られたパフェを思う存分味わいましょう。

活きた函館の海鮮を味わうなら「函館ダイニング雅家」

「函館ダイニング雅家」は、函館近海の新鮮な海鮮を食べられるお店です。
ランチでは、海鮮丼やお膳をリーズナブルに食べられ、ディナーでは新鮮な海の幸を使用した創作料理が楽しめます。
巨大な水槽が設置してあるため、注文してから捌くという新鮮さが特徴です。
活きた函館の海鮮を堪能できます。

夏の北海道観光はタクシー移動がおすすめ

夏の北海道観光は、タクシー移動がおすすめです。
北海道は観光スポット1つ1つの距離が大幅に離れているので、移動の際に煩わしさを感じてしまうことも多くあります。
しかし、タクシーであれば移動が楽なので、ストレスを感じず、思う存分旅を楽しめるのです。
効率よく観光をしたいなら、タクシーを賢く利用しましょう。

希望に沿ったプランをご提案

観光スポットを巡る際には「絶対ここに行きたい」「定番だけどここは行かなくていい」など、それぞれ希望があることでしょう。
そのような場合は、希望を伝えることで、希望に沿ったプランを提案してくれます。
自分でプランを立てようとすると、地理や距離感など、どうしても思い通りにならないこともありますが、観光タクシーであればその心配もありません。

夏でも快適な旅

夏にお出かけや旅行をするとなると、暑さが気になりますよね。
汗だくで観光スポットを巡ると、暑さでストレスが溜まったり、移動を煩わしく感じる可能性もあります。
しかし、観光タクシーであれば移動中も涼しく、快適に過ごせます。
また、自分でお土産を持ったまま移動せずにすむので楽ちんです。

地元を知り尽くしたプロドライバーがご案内

旅行の際、一番心配なのが土地勘でしょう。
詳しくない場所だと、遠回りしてしまったり誤った道で進んだりといったこともありますが、観光タクシーはプロのドライバーが案内するので安心です。
旅行の時くらい、何も心配なく観光スポットを巡りませんか？

北海道の観光タクシーを手配する方法

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