小樽観光・グルメを観光タクシーで楽しもう!おすすめスポット14選

小樽での観光とグルメを思う存分楽しむなら、観光タクシーの利用がおすすめです。
観光タクシーを使えば、複数のスポットを効率よく周遊することができるでしょう。
この記事では、小樽観光に行くならぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめの観光・グルメスポットをまとめて紹介します。

小樽

小樽ってどんなところ?

年間400万人の観光客が訪れる小樽は夜景イベントの開催にともない宿泊客も増えています。しかし札幌から電車で40分のアクセスの良さが、立ち寄りスポットの傾向を強め、滞在時間も3時間程度の人が多い観光地です。
小樽駅から海に向かって運河に突き当たる場所から浅草橋街園の記念撮影をして、運河クルーズや北一硝子のあるメルヘン交差点までのスポットで土産や食事をすませて帰ってゆくパターンです。北海道旅行の最後の日を千歳空港の午後便に合わせて観光するには最適な観光地だったのです。少し足を伸ばせば新しい小樽の魅力や歴史にふれる場所があります。観光タクシーでそんな小樽の知られないおすすめスポットを訪ねてみてはいかがですか?

小樽観光・グルメを観光タクシーで満喫する

小樽は明治の開拓史上、海運の重要な役割を果たした都市です。当時、銀行や商社が参入し隆盛を誇った町の歴史が残されています。町の北西には、にしん漁で財を成した網元の鰊御殿(にしんごてん)やおたる水族館があります。海から遊覧船の航路が確保され積丹半島にいたる海岸線の景観を楽しむこともできます。
ウイスキーで有名な余市の岬からのぞむ景勝地も多く、見どころの多い場所です。

アクセスや滞在時間の都合で立ち寄ることの少ない場所へ観光タクシーなら自在に動けます。バスや乗り継ぎや待ち時間のない足回りの良さで、新しい小樽にふれることができます。
小樽運河の夜景は本当に美しい思い出に残る絶景です。そんな小樽の昼も夜も楽しむプランを観光タクシーは可能にします。小さな町ですが、周辺に足を伸ばせば新たな驚きと小樽の魅力に出会えます。

【小樽観光】おすすめの観光名所7選

小樽観光を観光タクシーで楽しむなら、ぜひおすすめの観光名所に足を運んでみてください。

小樽運河

小樽運河

小樽運河は、大正12年に海面を埋め立ててつくられた運河です。
終戦前までは、運搬作業を効率的に行うために実用されていましたが、現在は観光地として栄えています。
直線的ではなく緩やかに湾曲した形をしているのが特徴で、全長は1,140mもあります。

住所 北海道小樽市港町5
アクセス JR「小樽駅」から徒歩10分
料金 無料
営業時間 24時間開放
【ガス灯 点灯時間】
日没~24:00(6月~8月は18:00~24:00)

北一硝子

北一硝子

硝子が有名な小樽市の中でも、観光客に特に人気のブランドが北一硝子です。
小樽運河からほど近いギャラリーは、1891年(明治24年)に建てられた漁業用倉庫を改装したもので、レトロな雰囲気が漂います。こだわりの硝子細工は、お土産としても大人気です。

住所 北海道小樽市堺町7-26
アクセス JR「南小樽駅」から徒歩10分
料金 無料
営業時間 9:00〜18:00

小樽オルゴール堂本館

小樽オルゴール堂本館

小樽オルゴール堂本館は、小樽運河のほど近くにある日本最大級の規模のオルゴールの専門店・博物館です。
大正4年に建築された歴史的建造物を利用した館内には、古き良き時代の小樽の歴史がそのままの状態で残されています。ノスタルジックな空間で、オルゴールの音色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所 北海道小樽市住吉町4-1
アクセス JR「南小樽駅」から徒歩6分
料金 無料
営業時間 9:00〜18:00

小樽市総合博物館

小樽市総合博物館

小樽市総合博物館は、北海道の鉄道の歴史を学ぶことができる博物館です。
蒸気機関車「しづか号」など、50両もの鉄道車両が保存・展示されていることで知られています。
夏期にはSLアイアンホース号に乗車することもでき、観光客に人気です。運行予定については、公式ホームページをご確認ください。

住所 (本館)北海道小樽市手宮1-3-6
アクセス JR小樽駅前バスターミナル3番のりばから10番系統に乗車、「総合博物館」で下車すぐ
樽石ビル前バス停「小樽駅前」から、2番系統に乗車、「総合博物館」で下車すぐ
料金 一般400円(冬期300円)
高校生・市内在住の70歳以上200円(冬期150円)
中学生以下無料
営業時間 9:30〜17:00

オタモイ海岸

オタモイ海岸

昭和初期、小樽のすし店主が私財を投じて作り上げた、断崖にそびえる楼閣と遊園地のあった場所があります。戦後の復興期に焼失した痕跡だけが残る場所ですが、身のすくむような断崖が続く場所です。夕日の絶景スポットとしても有名です。 

住所 北海道小樽市オタモイ3-27
アクセス JR「小樽駅」から車で15分
料金 無料
営業時間 24時間
観光船の運行時間は下記サイトを確認

にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)

にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)

にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)は、当時、隆盛を極めたニシン漁で財を成した網元の青山家の娘、政恵の意向で作られた豪邸です。貴賓館と別邸、庭園からなる道内有数の建築物です。建設費は当時のデパートの建設費に匹敵したと言われています。貴賓館では食事もできます。

住所 北海道小樽市祝津3-63
アクセス JR「小樽駅」から車で10分
JR「小樽駅」から中央バス「小樽水族館行き」に乗車、「祝津3丁目」で下車、徒歩5分
料金 大人(中学生以上)1,100円/小学生550円
営業時間 4月~10月:9:00~17:00
11月~ 3月:9:00~16:00
(最終入館は30分前)

ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所

ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所

ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所は、スコットランドに酷似した気候を持つ余市のニッカウイスキーの蒸留所です。余市岳の雪解け水を仕込みに使うモルト原酒から生まれる独特のスコッチウイスキーを、変わらぬ製法で作り続けるおすすめスポットです。

住所 北海道余市郡余市町黒川町7-6
アクセス JR「余市駅」から徒歩2〜3分
JR小樽駅前バスターミナルから、倶知安/岩内/美国/余別/余市梅川車庫行バスに乗車、「余市駅前」まで40〜50分
料金 無料
営業時間 ニッカミュージアム入場時間:9:15〜15:30
(テイスティングバー のラストオーダーは16:00)
※蒸溜所見学には予約が必要(所要時間70分)

【小樽グルメ】おすすめグルメスポット7選

続いては、小樽観光の際にぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめのグルメスポットを紹介します。

小樽堺町通り商店街

小樽堺町通り商店街

小樽堺町通り商店街は、食べ歩きにおすすめのスポットです。小樽運河から歩いて5分ほどの場所にあり、歴史的な建物が立ち並んでいて、レトロな雰囲気が漂います。
スイーツやさきいかなど、様々な小樽グルメを堪能できますよ。

住所 北海道小樽市堺町
アクセス JR「南小樽駅」から徒歩8分
JR「小樽駅」から徒歩11分
料金 店舗により異なる
営業時間 店舗により異なる

小樽バイン

小樽バインは、19世紀(明治時代)に建築された歴史的な建物で、動産ワインと美味しいお料理が堪能できる人気のレストランです。お手頃な価格のランチメニューも豊富なので、気軽に立ち寄ることができるでしょう。
さらに、道内各地のワインを多数取り揃えたワインショップも併設されています。

住所 北海道小樽市色内1-8-6
アクセス JR「小樽駅」から徒歩7分
料金 パスタ790円〜、ピザ950円〜、A・Bランチ1,100円など
営業時間 11:30~21:00
(ラストオーダー:フード20:00/ドリンク20:30)

小樽洋菓子舗ルタオ本店

小樽洋菓子舗ルタオ本店

北海道土産の定番チーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」でお馴染みのルタオの本店は、小樽市にあります。大きな塔のような姿をした店舗で、1階にはさまざまな洋菓子が販売されており、2階にはカフェもあります。つくりたての「生ドゥーブルフロマージュ」は、北海道限定です。

住所 北海道小樽市堺町7-16
アクセス JR「南小樽駅」から徒歩5分
料金 商品により異なる
営業時間 9:00 - 18:00(カフェのラストオーダーは17:30)

若鶏時代なると

小樽には色々と名物がありますが、鶏の唐揚げの一種であるの「ざんぎ」がその一つです。ランチのおすすめはこの「ざんぎ」を用意している「若鶏時代なると」です。こちらは小樽の中央市場の中にありますので観光タクシーで小樽市内に戻ります。市場周辺の混雑した道路でも観光タクシーなら心配ありません。
料理はざんぎや若鶏半身揚げなど鶏料理が並び、更に寿司や定食・丼物まで幅広くラインナップしています。平日のランチタイムであればリーズナブルなメニューも用意しているのです。一品料理も北海道名物の「いももち」や各種刺身などがあってお酒も色々と取り揃えていますので、小樽名物を十分に味わうことができるでしょう。

住所 北海道小樽市稲穂3-16-13
アクセス JR「小樽駅」から徒歩7〜8分
料金 若鶏の半身揚げ990円、ざんぎ定食880円など
営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)

小樽三角市場

小樽三角市場

小樽三角市場は、JR小樽駅のすぐ近くにある市場です。
新鮮な魚介類が手に入るのはもちろん、海鮮丼を味わえる食事処も充実しています。
朝7時から食事ができるので、朝食にもおすすめです。

住所 北海道小樽市稲穂3-10-16
アクセス JR「小樽駅」から徒歩1分
料金 店舗により異なる
営業時間 (お食事処)7:00〜17:00

小樽貴賓館

観光タクシーで小樽市内から海岸沿いのドライブを楽しみながら祝津方面に向かいます。観光タクシーですので美しい小樽港の景観を見入ることができるでしょう。朝食は「小樽貴賓館」で本場のにしん料理などいかがでしょうか。こちらは明治・大正期ににしん漁で財を成した青山家の別邸の隣にあるお食事処で、趣のある日本庭園の奥にあります。
おすすめは一夜干しの身欠きにしんを使った「にしんそば」で、じっくりと炊き上げられたにしんとそばを同時に味わえるのです。北海道はそばが名産でもありますので本場のにしんとあわせて北の味わいを楽しむことができます。この他にも「にしんお重」があり、お重には白米の上に錦糸卵とにしんが彩りよく並んでおり見目にもきれいな料理となっているのです。

住所 北海道小樽市祝津3-63
アクセス JR「小樽駅」から車で10分
JR「小樽駅」から中央バス「小樽水族館行き」に乗車、「祝津3丁目」で下車、徒歩5分
料金 にしんそば1,300円など
営業時間 4月~10月:10:00~17:00
11月~ 3月:10:00~16:00
ただし、食事は11:00〜14:30
喫茶オーダーストップは終了時間の30分前

しろくまコーヒー

小樽名物のざんぎを堪能したら海岸沿いを銭函までドライブしましょう。観光タクシーですので朝のドライブとはまた違った景色が楽しめます。目的地は銭函にあるカフェ「しろくまコーヒー」です。こちらは海から直ぐ近くにあって石狩湾を望む絶好のロケーションであります。
「しろくまコーヒー」はブルーとホワイトの外観とお洒落なインテリアのカフェです。おすすめは「しろくまラテ」でアイスとホットが用意されています。ホットにはラテアートが施されており飲むのがもったいなくなりそうです。この他にもカフェモカやハニーラテをはじめ小樽ビールも用意していますので、オーシャンビューのテラス席に移動したらドリンクと合せて石狩湾の潮風と景色をいっぺんに楽しめるでしょう。

住所 北海道小樽市銭函2-1-7
アクセス JR「銭函駅」徒歩1分
料金 しろくまラテ500円〜など
営業時間 9月:11:00〜18:00(ラストオーダー17:00)
10月〜2月:11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)
3月:11:00〜17:00(ラストオーダー16:00)
4月〜6月:11:00〜18:00(ラストオーダー 17:00)
7月・8月:10:00〜18:00(ラストオーダー 17:00)
7月・ 8月 (金・土):10:00〜21:00(ラストオーダー20:00)

おたる魚亭

銭函で潮風に吹かれて景色を楽しんだら、観光タクシーで小樽市内に戻ります。気軽に行先を設定できるのも観光タクシーならではのおもてなしの一つです。小樽のグルメツアーの締めはやはり海の幸ということで、地元の漁師にも高評価な創業30年の老舗「おたる魚亭」がおすすめです。
こちらは「食べる水族館」というだけあって店内の至る所に活魚の入った水槽が置いてあり、目の前で生きた魚介を調理してくれるのです。常に旬の新鮮なネタが揃っておりその新鮮さも他とは一味違います。活うにや活毛蟹など全ての刺身は「活」が付きますので小樽の海の幸を存分に堪能することができるでしょう。

住所 北海道小樽市花園町1-6-4
アクセス JR「小樽駅」から徒歩10分
料金 メニューによる
営業時間 昼:11:30~14:00(ラストオーダー 13:40)
夜:17:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
日曜日夜:17:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
ただし、売り切れ御免

小樽観光・グルメスポットを巡る観光タクシーの予約方法

小樽には、観光・グルメスポットが点在しています。
JRの「小樽駅」や「南小樽駅」から歩いて行けるスポットも多いですが、複数のスポットを効率よく周遊するなら、観光タクシーの利用がおすすめです。
観光タクシーなら、運転はプロに任せられるため、道に迷ってしまうこともありません。

ただし、観光タクシーの料金はタクシー会社により異なるため、お得に予約するためには比較検討が必要です。
たびの足では、必要事項を入力するだけでお得な料金プランがわかる観光タクシーの一括見積もりサービスをご用意しております。最短5分でお見積もりの回答が可能となっておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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