今様々な分野から注目が集まる芋焼酎「銀座芋人」とは?

そもそも芋焼酎とは
昨今日本酒ブームやウイスキーをハイボールで飲む文化の定着などで焼酎人気が薄れていると言われています。実際に昭和40年代に焼酎ブームがあったときと比べると消費量もかなり減っているのが事実です。しかしながら芋焼酎は長い歴史もあり日本のお酒の代表格ともいえます。芋焼酎の特徴はなんていっても「豊かで芳醇なさつまいも独特の甘い香り」です。この記事を読んで少しでも焼酎に興味を持ってもらえるとうれしいです。

芋焼酎

「銀座芋人」の歴史

2006年から銀座のビル屋上で養蜂が行われています。仕掛け人は「銀座ミツバチプロジェクト」(通称 銀ぱち)の田中淳夫さん。ミツバチたちの蜜源のために屋上緑化が広がりました。しかしながら、中には人の手が入らず耕作放棄地化した屋上も出てきてしまったという。そんな時、たまたま田中さんが千葉県神崎町からサツマイモの苗を頂いたことをきっかけに銀座の屋上で芋作りがスタートしました。この芋を使って作られた焼酎こそがこの銀座芋人です。

銀座

「銀座芋人」の特徴

銀座芋人は銀座で作られた芋を福岡県でお酒に変えています。九州は日本有数の焼酎地域なのでそのノウハウがたっぷり詰め込まれています。味の特徴は、嫌な芋臭さはまったくなく、すっきりした飲み口と爽やかな香りが非常に特徴的でとても美味しいです!芋焼酎に苦手意識のある方でもこの飲みやすい飲み口はさらさらいけてしまうと思います。

さらに魅力を掘り下げます!
ここまでは概要について記述させて頂きましたが、さらなる魅力にこれから迫っていきます。皆様が気になりそうな点を解説していきますね。

サツマイモ

何がすごいの?

銀座芋人は銀座の屋上でサツマイモを育てているため、ヒートアイランド現象を抑止する効果があるといわれいます。また、都会の農業に触れたことがない人へ農業に触れるきっかけも作っています。また、2016年度のグッドデザイン賞を受賞しており、おしゃれなボトルも好印象です。新しい都会土産としても重宝できると思います。

銀座三越

実際どこで買えるの?

ここまでお読み頂き気になった方はぜひ購入を検討してみてください。帰省土産などにも喜ばれると思います。実際に購入できる場所は、同じ銀座の「銀座松屋」と「銀座三越」です。一時期なかなか手に入らなかったらしいですが、生産量を増やしたことで今は安定して在庫があるみたいです。また、株式会社銀座ミツバチのオフィシャルホームページからネット注文も可能です。送料はかかってしまいますが、銀座にこれない方はこちらでどうぞ。2本以上の注文で送料は無料になります!

いかがでしたでしょうか?現在飲食店でもほぼ取り扱いがないレアな芋焼酎です。この機械にぜひご賞味ください。
※写真はイメージです。

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