5~9名ならジャンボタクシーがおすすめ!
人数や利用法をご紹介

5~9名程度の人数になれば、どのような観光タクシーを手配するべきか迷いますよね。車種によって乗車人数は変わりますが、ジャンボタクシーなら5名以上でも問題ありません。ワゴン車タイプのジャンボタクシーであれば、人数や荷物の量に合わせた車種も選べますよ。ここでは子どもを含める乗車人数の数え方やご予約方法、どのような場面におすすめかご説明します。

ミニバンタイプのジャンボタクシー

ジャンボタクシーとは?

ジャンボタクシーは、運転手を除き最大9人まで乗車できるタクシーです。広々とした車内が特徴となっています。通常のタクシーは最大4人までしか乗車できませんが、ジャンボタクシーであれば9人まで乗れるので、団体移動にも最適です。バスのような堅苦しさがないので、快適な移動ができるタクシーとして多くのシーンで利用されています。

ジャンボタクシーのシート

ジャンボタクシーの車種や乗車可能人数は?

代表的なジャンボタクシーの車種だと、7~9名の定員です。ハイエースやエルグランド、アルファードやベルファイアなど、タクシー仕様に改装されたワゴン車が使われます。テレビ局のロケ車としても活躍しているので、見たことある方も多いのではないでしょうか。車内の快適さは随一です。いわゆるセダンタイプ、普通車タクシーであれば4~5名の乗車人数ですが、ジャンボタクシーなら5~9名まで乗れます。
※取り扱い車種は会社により異なります。乗車人数が2~3名でもご利用頂けます。

【最大7名で利用】ミニバンタイプのジャンボタクシー

ミニバンタイプのジャンボタクシー

ミニバンは、タクシーやハイヤーより大きめな車種です。大型の上質なシートを装備しており、3列シートが基本となっています。運転手を除いて最大7人まで乗車できるため、大人数での移動に最適です。車内は広く、乗車人数や荷物が少ない場合は大空間を広々と使って快適に過ごせます。なお、荷物室は狭い作りとなっているため、ゴルフや合宿といった荷物が多めなイベントの際にはハイエースタイプを検討してみるのもひとつの手です。アウトドアやレジャーにも利用されるミニバンは、ゆったりと移動したい時にもおすすめですよ。

  • ジャンボタクシー車内
    大型で上質なシートを装備
  • トランクルーム
    荷物室は狭くてもこれだけの収納量
  • 座席図
    座席図 定員7名

【最大9名で利用】ハイエースタイプのジャンボタクシー

ハイエースタイプのジャンボタクシー

ハイエースのジャンボタクシーは、ジャンボタクシーの中でも最大の積載量が特徴です。広い室内スペースが特徴なので、荷物はもちろん大人数が一度に乗車できるので、送迎車としても多く利用されていますよ。運転手を除いて9人まで乗車できます。近年はビジネスや観光だけではなく、使い勝手の良さからキャンピングカーや趣味を楽しむ車としても愛用者が増えているようです。大人数でのご旅行であっても、トランクルームに荷物を載せ、車内ではゆっくりと足を伸ばし快適に過ごせます。旅行やゴルフ送迎、結婚式送迎でのご利用にもおすすめです。

  • ジャンボタクシー車内
    最大9名様まで乗車可能
  • トランクルーム
    スーツケースも数多く積載可能
  • 座席図
    座席図 定員9名

【最大6名で利用】アルファードのジャンボタクシー

アルファードのジャンボタクシー

東京都限定でご案内しているのが、アルファードタイプのジャンボタクシーです。空き状況によってはご手配が難しい場合もありますので、お早めのご予約をおすすめいたします。定員は最大6人まで乗車可能ですが、大人のみのご利用であれば4~5名様までを推奨しております。アルファードの特徴は、高級セダンに劣らない高級感で、優れた乗り心地です。足元が広めの作りになっているので、座席下や足元のスペースに荷物も置けます。

  • ジャンボタクシー車内
    最大6名まで乗車可能
  • トランクルーム
    スーツケースは、2~3個積載可能
  • 座席図
    座席図 定員6名

荷物が多い場合はどうする?

ハイエースのトランクルーム
ハイエースのトランクルーム

ジャンボタクシーは、足元や通路のスペースは通常のタクシーより広めです。そのため大きな荷物はトランクルームをおすすめしますが、手荷物であれば足元や通路のスペースに置けますよ。膝の上に乗せて抱えると負担になる。座席に置くと手狭になる。貴重品を入れるから手元に置きたい。リュックサックやショルダーバッグ、トートバッグやブリーフケースなど、手荷物の形状も問いません。

もちろんお買い物した紙袋やお土産も可能です。壊れやすいものであればなおさら、トランクルームに置くのは心配ですよね。ご一緒に乗車されるお客様の同意があるなら、持ち込めるお手回り品の種類に決まりはありません(危険物を除く)。

特にハイエースは、トランクルームが非常に大きいです。スーツケースであれば9個ほど積載できるので、観光や視察などのほか、国際空港送迎といった海外旅行のお客様にも快適にご利用頂けます。

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ジャンボタクシーおすすめの利用法

ジャンボタクシーはその名のとおり「大きなタクシー」です。乗用車より広めの車内空間を誇り、バスが通れない狭い道も進めます。プライベートな時間を過ごせるため、みんなでワイワイ楽しめるでしょう。

利用例

ジャンボタクシーは5~9名で利用できるため団体移動にも最適です。まるで私用車のようにリラックスできるのが特徴となっています。観光旅行やゴルフ、スキーなどのイベントにも多く利用されており、目的や用途に合わせた使い方ができますよ。ここではジャンボタクシーの代表的な利用例を見てみましょう。

  • 駅や空港へ送迎
  • ゴルフ場へ送迎
  • 新年会や忘年会の会場へ送迎
  • 同窓会やクラス会への参加
  • 部活やサークル活動の集まり
  • グルメや神社巡り
  • 果物狩りや登山
  • 町内会やPTAの小旅行
  • 工場見学やスポーツ観戦
  • 地域コミュニティで集まる高齢者の通院

10名未満であれば用途に決まりはありません。
この他、以下のシーンでも多く利用されています。

家族旅行

仲間や家族との旅行

ジャンボタクシーを利用すれば、周囲に気兼ねなく盛り上がれます。公共交通機関は周囲に対する配慮もあり、ルールやマナーを求められます。大きな声で会話をしない。携帯電話の使用を控える。これらはごく当たり前のことですが、リラックスしたい旅行であれば、ある程度のゆるやかな空間も必要です。

特に小さなお子様をお連れの場合、子供が泣けば周囲への気まずさもあり、なんとなく肩身の狭い気持ちが湧きます。他にも目薬を差したい。メイクを確認したい。途中のトイレに立ち寄って欲しい等、限られた空間だからこそ自由な振る舞いが認められ、遠慮なく旅行をお楽しみ頂けます。

お墓参り

冠婚葬祭

冠婚葬祭で大事なお客様を送迎する際、安全と快適さを考慮し、タクシーを用意されることがあります。特に遠方からお客様を迎える場合、空港から電車やバスへの乗り継ぎが難しいときは、タクシーが重宝されるでしょう。お客様が5~9名であれば、小型タクシーで2~3台に乗り分ける必要があり、グループを分散させなければなりません。しかし、ジャンボタクシーなら1台で全員を乗車させることができるため、分散することなく一緒に行動できます。

ビジネス利用

ビジネスシーン

新規事業を立ち上げる会議、企業誘致の土地視察、販売促進に関する店舗巡回などビジネスシーンにご利用頂けます。ジャンボタクシーなら移動中の車内を会議室代わりにし、ビジネストークを進められるでしょう。情報の社外漏洩は厳禁なので、電車やバスは打ち合わせできません。移動時間を有効活用できるのは、ジャンボタクシーならではのメリットと言えます。仕事が終わって接待に活用するのも良いでしょう。

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家族

子どもと一緒にジャンボタクシーを利用する場合

ジャンボタクシーを利用する際に、お子様も一緒に乗車される場合もあるでしょう。その場合、大人だけで乗車する時とは異なる点があります。事前にチェックしておくことで当日慌てずに済みますので、しっかりと理解しておきましょう。

乗車人数の算出

子どもの定義は道路交通法によって定められています。

■乗車定員及び最大積載量(第53条の2)
前項の乗車定員は、12歳以上の者の数をもつて表すものとする。この場合において、12歳以上の者1人は、12歳未満の小児又は幼児1.5人に相当するものとする。

出典:国土交通省

乗車定員を計算する際の子どもの定義

12歳以上の1人は、12歳未満の小児または幼児1.5人相当と決められています。そのため、乗車定員を計算する際は【12歳未満の子ども1.5人=大人1人】となるのです。なお、子ども1人は大人の½と勘違いしがちなので、この点は注意しましょう。また、身長が高く中学生と間違われるくらいの11歳でも、お誕生日前なら子どもに含まれます。小学校6年生でお誕生日がきていれば、大人と同じ1人のカウントとなるのでこの点も把握しておきましょう。

乗車できる子どもの人数を割り出す式は、「(乗車定員-乗車する大人の人数/運転手を含む)×1.5」で算出されます。例えば9人乗りジャンボタクシーに大人5名が乗車、あと何名の子どもが乗れるかを計算してみましょう。式に当てはめれば、(9-5)×1.5=6。子どもの乗車可能な人数は6名となります。

ただし、これはあくまでも法律に基づいた計算です。幼児と11歳は体格の違いも明らかでしょう。幼児だけの6人と11歳の子ども6人では、空間スペースの余裕がまったく異なります。乗車可能などもの人数としては間違いありません。しかし、幼児なら難なくクリアできる人数も、小学校高学年以上になれば調整が必要となるケースは否定できません。

まとめると、以下のような算出になります。

12歳以上 1人
12歳未満(小児または幼児) 1.5人

子どもの人数を大人に換算

子供 大人
1人 1人
2人 2人
3人 2人
4人 3人(子供3人で大人2人+子供1人)
5人 4人(子供3人で大人2人+子供2人)
6人 4人

ご予約人数の数え方例(定員9名:運転手を含む)

子供 大人 ご予約人数の合計
2人 4人 6人
3人(大人換算で2人) 4人 6人
4人(大人換算で3人) 4人 7人
5人(大人換算で4人) 4人 8人
6人(大人換算で4人) 4人 8人

また、子供はチャイルドシートの問題もあるでしょう。6歳未満の子供はチャイルドシートが義務付けられています。
乗車定員数に問題がなくても幼児の人数が多ければ、チャイルドシートを固定する座席数が不足する場合も考えられるでしょう。ただし、道路交通法の規定によれば、乗車定員数が守られているケースでは、不足するチャイルドシートの着用義務が免除されます。

もちろん乗車する幼児全員が、チャイルドシート着用を免除されるわけではありません。できるだけ多くの幼児に、チャイルドシートを着用してもらう状態が理想です。そのため「たびの足」では、子供の人数を座席数に合わせたご利用も、乗車定員を優先させたご予約も、お客様のご都合に応じた形で対応いたします。

見積書

ジャンボタクシーのお見積もりとご予約方法

ジャンボタクシーは簡単に見積もり・予約ができます。以下予約の流れです。

1見積もり依頼

ジャンボタクシーの見積もり・予約はインターネットにて24時間受付しております。お見積もりは無料で、会員登録も不要です。平日17時、土曜13時までにいただいたお見積もりは当日中に、それ以降であれば翌営業日に回答いたします。

2見積もり回答&予約申し込み

お見積もりをご確認後、内容に問題がなければ早速予約申し込みをしましょう。なお、ご予約の際は会員登録が必要となります。会員登録料・年会費は一切ございませんので、ご安心してください。お電話にて予約を承った場合のみ、ご予約確認書とご請求書をFAXまたは郵送させていただきます。

3お支払い

お支払いは、銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行ATMにて事前にお支払いいただきます。なお、お車代は運行前のお支払いとなるため、当日の運行までにご入金確認ができない場合は車両配車を致しかねる場合がございます。ご了承ください。

4最終確認

運行日が近くなりましたら、最終確認のためお時間・人数・行程などの最終打ち合わせのご連絡をさせていただきます。お気をつけていってらっしゃいませ!

タクシードライバー

ジャンボタクシーの手配ならたびの足にお任せください!

ジャンボタクシーを予約する際は、ぜひたびの足にご相談ください。グループでの旅行などにも対応できます。もちろん貸切なので、くつろぎながら快適な移動ができるでしょう。 たびの足は、どこのタクシー会社よりも丁寧・安心な接客を目指して参ります。ジャンボタクシーの手配は弊社にお任せください。

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