【2023年】岐阜の桜・お花見スポットを観光タクシーで巡る

2023/03/16

岐阜県には、白川郷合掌造り集落や下呂温泉など、魅力的な観光地が点在しています。
周辺の県からも簡単にアクセスできることもあり、観光地としても人気です。
そのような岐阜県にはお花見を楽しめるスポットも多く、定番の観光地を彩る美しい桜は、春にしか楽しめません。
岐阜に咲く桜を堪能し、思い出に残るお花見をしましょう。

【開花予想】岐阜の桜の満開・見頃は？

岐阜県の桜は、2023年3月20日に開花、3月28日に満開の予想がされています。
今年は比較的温暖な気候が続いたため、平年よりも5日前後早めの予想となっているようです。

県内では、新境川堤の桜並木や岐阜公園長良川堤などのお花見スポットが早く開花するようで、東照宮境内や城山公園は4月上旬の開花予想となっています。

岐阜県内では、3月下旬から4月の上旬までお花見が楽しめるので、このタイミングを逃さないようにしましょう。

観光タクシーで巡る！岐阜の桜・お花見スポット10選

ここでは、観光タクシーで巡れる岐阜のお花見スポットをご紹介します。
全国で5か所しかない、名勝と天然記念物を同時に認定された「霞間ヶ渓」をはじめ、地元出身の歌舞伎役者が桜を寄贈した「新境川堤」など、岐阜県ならではのお花見スポットが満載です。
春の訪れが分かる桜を鑑賞し、素敵な岐阜旅行をしましょう。

名勝と天然記念物に認定「霞間ヶ渓の桜」

「霞間ヶ渓」は、しだれ桜やソメイヨシノ、山桜など約8種類の桜が観られるスポットです。
昭和3年には、国の名勝と天然記念物に認定されました。
名勝と天然記念物を同時に認定されている桜は、「霞間ヶ渓」を含め全国に5か所しかありません。
約1500本の桜が一斉に満開になる様は、自然の豊かさを感じさせてくれます。

見事な百十郎桜「新境川堤の桜並木」

「新境川堤」は、両岸に咲く約1000本の桜が鮮やかなスポットです。
日本さくら名所100選に選ばれており、地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎さんが寄贈した1000本の苗木が植えられています。
百十郎さんの名前を取り「百十郎桜」とも呼ばれています。

桜の変化を楽しんで「淡墨公園の桜」

「淡墨公園」は、継体天皇お手植え伝説のある桜を観られるスポットです。
蕾時にはピンク、満開時には白くなり、そして散り際には墨色を帯びることで注目されています。
国の天然記念物に指定されており、樹齢は1500年あまりと歴史深いのも特徴です。

庭園と桜の調和「岐阜公園の桜」

「岐阜公園」は、岐阜城を構える金華山や、鵜飼で有名な長良川に囲まれた、自然豊かな公園です。
ソメイヨシノを中心に約1㎞の桜並木が続き、春には多くの花見客が訪れます。
園内には日中友好庭園があり、桜との調和も楽しめますよ。

桜のトンネルが圧巻「寺尾ヶ原千本桜公園の桜」

「寺尾ヶ原千本桜公園」は、道沿い2㎞に続く桜並木のスポットです。
約1000本もの桜が一気に満開になる様は、まるで桜のトンネルを通っているような感覚になります。
満開の季節にはぼんぼりが飾られ、夜には幻想的なライトアップも。
春にしか通れない桜のトンネルを堪能しましょう。

桜を眺めながら参道沿いを散策「谷汲山華厳寺の桜」

「谷汲山華厳寺」は、結願・満願の霊場として知られているお寺です。
2019年には、日本遺産に「西国三十三所観音巡礼」が登録され、近年ますます注目されています。
参道沿いには約300本のソメイヨシノが咲き乱れ、ピンク色のトンネルをくぐれますよ。
境内には、毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがあります。
これら国の重要文化財も、お花見のついでに鑑賞しませんか？

墨俣一夜城をバックに夜桜を鑑賞「墨俣一夜城址公園の桜」

「墨俣一夜城址公園」は、約3.7㎞にわたって、約800本の桜が咲き誇るスポットです。
桜並木の間にそびえたつのは墨俣一夜城で、現在は大垣市墨俣歴史資料館となっています。
お城からは景色を一望できるので、登ってみるのもおすすめです。
ライトアップ時には、墨俣一夜城をバックに幻想的な桜を楽しめますよ。

電車内から桜を眺める「樽見鉄道の桜」

「樽見鉄道」は、大垣駅から樽見駅までを結ぶ路線です。
樽見駅近くには、樹齢1500年の「薄墨桜」や「谷汲山華厳寺」など桜の名所が多く点在しています。
桜の時期になると「桜ダイヤ」と呼ばれる特別ダイヤ運行も行っており、電車内で桜を眺めながらお花見をしたいという人にも最適です。

イベント満載のお花見をしたいなら「養老公園の桜」

「養老公園」は、養老の滝を中心とした公園です。
養老孝子坂から養老の滝付近まで続く桜並木には、約3000本の桜が植えられています。
春になると「若水取り（神事）」やフォトコンテスト、お買い物プレゼントなどのイベントが実施されるので、大人から子どもまで楽しめますよ。

養老孝子坂周辺の松風橋から不動橋一帯は、撮影スポットとしても人気です。

合掌造りと桜のコントラスト「白川郷の桜」

「白川郷」は、世界遺産に認定された人気の観光スポットです。
屋根に積もった雪の印象が強い「白川郷」ですが、実は春には満開の桜が咲き誇ります。
合掌造りの民家と、自然溢れる花々が織りなす絶景は、見ているだけで心が癒されることでしょう。
合掌造りの家と鮮やかな桜のコントラストを楽しめます。

岐阜のお花見はタクシー移動がおすすめ

岐阜県でお花見をする際は、タクシー移動がおすすめです。
岐阜県にあるお花見スポットは、各地に点在していることが多いため、色々なお花見スポットを巡ろうとすると、体力や時間を消耗してしまう可能性もあります。
しかし、タクシーなら移動の疲れもなく、タクシー内から桜を鑑賞することもできるのです。
効率よくお花見をしたいなら、タクシーをかしこく活用しましょう。

混雑や人混みを避けられる

お花見シーズンは、どこのお花見スポットに行っても人で溢れかえっています。
公共交通機関も混雑することがあり、疲労や手間などによるストレスを感じてしまうことも。
タクシーであれば移動の疲れもなく、混雑や人混みを避けられるので、お花見を存分に楽しめますよ。

運転技術や駐車場探しの心配がない

また、お花見スポットの多くは広大な敷地や、市街地から遠い場所に位置していることが多いでしょう。
そのような時に、ナビで行き方を探したり、駐車場確保に時間がかかってしまうと、余計な心配や疲労を感じることも。
タクシーであれば、地元を熟知したプロのドライバーが運転してくれるので、そのような心配もいりません。
また、駐車場の場所などにも精通しているため、お花見に集中できるのです。

ドアtoドアで気軽にお出かけ！

タクシーで移動すると、タクシーのドアを開けた瞬間お花見スポットに到着しているので、移動の際に感じる疲れやストレスがほとんどありません。
駅やバス停からの移動に時間がかかったり、駐車場から時間をかけてスポットに行く…といった煩わしさもなく、気軽にお花見ができます。

岐阜の観光タクシーを手配する方法

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