日光のオススメ夜景に観光タクシーで出かける

今回は、観光タクシーで回る日光の夜景を紹介します。日光で見ごたえのある夜景は、寒くなってからのライトアップやイルミネーションがメインです。冬場は道路状況も悪いので観光タクシーが大活躍!それでは、紹介を始めますね!

東武ワールドスクエア

イルミネーションが美しい! 東武ワールドスクエア

東武ワールドスクエアは、世界中の有名な建造物を25分の1で再現した展示で有名なテーマパークです。冬季期間中には、それら有名な建造物をイルミネーションで染め上げ、光の中で世界旅行を楽しむ、という趣向が楽しめるのです。昼間には、精密に再現された世界の建造物の造形そのものを楽しみ、暗くなればイルミネーションを堪能する、という一日に二度の楽しみ方もできるでしょう。
東武ワールドスクエアは鬼怒川にありますので、そのまま鬼怒川温泉街に泊まってもいいですし、観光タクシーに乗っているのなら日光まで行っても大丈夫。宿泊先の選択肢が広がりますので、観光タクシーを使って 東武ワールドスクエアに行くと何かと便利でしょう!

ライトアップ日光

紅葉が美しい!ライトアップ日光

紅葉がしっかりと色付く10月下旬から11月頭の短い期間、日光東照宮をはじめとする社寺では「ライトアップ日光」というイベントが開催されます。ライトアップが楽しめるのは、日光東照宮・日光二荒山神社・輪王寺の二社一寺。日光東照宮は、昼間に見る荘厳な雰囲気とは打って変わって幻想的な空気に包まれ、まったく違う景色が楽しめます。
日光の中でも紅葉の名所として知られている輪王寺の逍遥園では、紅葉がライトアップで照らされ、暗闇に浮かぶ鮮やかな赤色が印象的な夜景を楽しめるでしょう。逍遥園で特に必見なのは、園内の池に映り込む紅葉ですね。風がなければ見事な鏡となって、水面にも紅葉があふれるでしょう。
ライトアップを見る前後は、観光タクシーで楽々移動がおすすめです。マイカーでは駐車場を探すだけでも苦労しますし、公共交通機関はどうしても混雑しますので、観光タクシーを賢く利用しましょう。

わたらせ渓谷鉄道

ライトアップの中を走るわたらせ渓谷鉄道に乗る!

渓谷を走る電車として有名なわたらせ渓谷鉄道のイルミネーションをご紹介しましょう!渡らせ渓谷鉄道は、群馬県の桐生駅から栃木県の間藤駅までの17駅を擁する鉄道で、昼間は美しい渓谷を眺めながら旅情あふれる電車旅を楽しめます。そのわたらせ渓谷鉄道が、冬季は全17駅でイルミネーションが点灯され、昼間とは違った幻想的な世界を演出。日光エリアの駅は原向・通洞・足尾・間藤の4駅ですが、ここは始発の桐生駅から電車に乗って、すべての駅を眺めるのがおすすめです。
ライトアップを鑑賞後、間藤駅からは車で中禅寺湖方面に抜けられます。ライトアップを楽しんだ後は、観光タクシーで中禅寺湖方面に向かって旅館街で宿泊するとよいでしょう。

日光の奥座敷で冬のイルミネーションと花火を!

最後に奥日光湯元温泉は、日光温泉街の中でも最も標高が高いため、冬は厳しく寒い気候です。寒さが最も厳しい2月の半月間、奥日光湯元温泉全体のイルミネーションイベントとして、奥日光湯元温泉雪まつりが開催されます。この雪まつりで特徴的なのは、大きなかまくらがカラフルにライトアップされ、中に氷彫刻を飾る点です。美しくはかない氷彫刻と色とりどりの明かりが幻想的で、他には類を見ない眺めを作り出します。氷彫刻は1月末から展示されますが、2週間ほどで溶け切るのだとか。そして、ちょうど氷彫刻が溶け切る頃、冬の花火大会と、ミニかまくらをライトアップする雪灯里が開催されるのです。

花火が見られる日は、極寒の奥日光にも多くの観光客が集まり、美しい花火を堪能します。奥日光湯元温泉では、湯元温泉の参加施設に宿泊している人を対象に、雪まつりの期間中に湯巡りスタンプラリーを実施し、湯元温泉内の温泉3カ所を無料で楽しめる、という企画もあり。このイベントに参加した後は宿に宿泊したいですが、宿への行き帰りは、雪道にも慣れている観光タクシーの運転手さんに送迎をお願いしたいですね。

観光タクシーで行く日光の夜景、いかがでしたか?日光の夜景はライトアップイベントがほとんどですので、どうしても冬季に集中します。冬場の日光は動労の状態も悪く、マイカーで行くのは避けたいところ。観光タクシーで移動のストレスをなくして、日光の旅を楽しんでくださいね。

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