【鎌倉編】鎌倉殿の13人ゆかりの地を観光タクシーで巡る
2022/11/22
2022年1月9日から放送されている「鎌倉殿の13人」は、鎌倉時代に生きた北条義時をはじめとする、武将たちの権力争いを描いた大河ドラマです。
鎌倉時代と聞くと源頼朝をイメージしがちですが、頼朝が亡くなってからは、13人の家臣が権力争いを巡ってパワーゲームをしていました。
手に汗を握る男たちの姿は、見れば見るほど引き込まれてしまうこと間違いなしです!
今回は、「鎌倉殿の13人」の聖地巡礼スポットをご紹介します。
【半日コース】源頼朝と北条政子ゆかりの地を観光タクシーで巡ろう!
まずは、源頼朝と北条政子ゆかりの地をメインに巡る半日コースです。 鎌倉幕府初代将軍であった源頼朝は「源氏のプリンス」と呼ばれるほど人気がありました。その源頼朝を彷彿とさせる堂々たる像や、彼の妻・北条政子がつくらせた大寺などを観光タクシーで巡りましょう。
源頼朝・北条政子ゆかりの地で聖地巡礼!歴史あり、美しさありの寺と像
- 鎌倉駅
- 寿福寺
- 源頼朝像
- 源氏山公園
- 亀ヶ谷坂
- 建長寺
- 円覚寺
- 北鎌倉駅
見どころ | 堂々たる頼朝を如実に再現した源頼朝像は、迫力満点!自然溢れる公園でのんびり散歩しながら、鎌倉時代に活躍した頼朝に思いを馳せましょう。 |
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所要時間 | 3時間 |
料金 | 普通車 19,860円/ジャンボタクシー22,080 円 |
北条政子ゆかりの地「寿福寺」
「寿福寺」は、1180年に創建された大寺です。
北条政子が源頼朝の父・義朝の旧邸跡に明菴栄西を招いて作ったと言われており、最盛期には数十か所の塔頭を擁しました。
鎌倉五山の第3位で、三代将軍実朝も度々訪れたといいます。
参道や実朝・政子の墓と伝わるやぐらは、どこか歴史を感じさせます。
名称 | 寿福寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-17-7 |
アクセス | JR鎌倉駅西口から徒歩10分 |
御朱印 | 御本尊・釈迦牟尼仏/鎌倉三十三観音巡礼/鎌倉十三佛 |
源頼朝ゆかりの地「源頼朝像」
「源頼朝像」は、緑豊かな自然に囲まれた源氏山公園にある源頼朝の像です。
頼朝の鎌倉入り800年を記念して建てられたもの。
1180年に伊豆国(現在の伊豆の国市)において源氏再興の挙兵を果たした源頼朝の、堂々たる姿が見られます。
名称 | 源頼朝像(源氏山公園) |
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住所 | 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目 |
アクセス | 鎌倉駅西口から徒歩30分 |
源頼朝ゆかりの地「源氏山公園」
「源氏山公園」には、先述した源頼朝像があります。
源氏山の山頂一帯を切り開いて、芝生広場・桜並木・遊歩道が設けられた自然公園です。
源氏山は、かつて頼朝が奥州に進出する際に白旗を建てたと言われる山で、戦勝祈願を行ったことから「白旗山」とも呼ばれています。
季節によって変わる自然の移ろいを楽しめます。
名称 | 源氏山公園 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目 |
アクセス | 鎌倉駅西口から徒歩30分 |
源頼朝ゆかりの地「亀ヶ谷坂」
「亀ヶ谷坂」は、国指定の史跡で、かつては扇ガ谷と山ノ内を結ぶ道でした。
現在でも、生活要路として使われています。
かなり急な坂道で、延長寺の池にいた亀が「亀ヶ谷坂」をのぼったところ、急すぎて途中で引き返した、またはひっくり返ったことに由来し名づけられたと伝わっているのです。
名称 | 亀ヶ谷坂 |
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住所 | 鎌倉市山ノ内~扇ガ谷3丁目 |
アクセス | 北鎌倉駅から徒歩10分 |
北条時頼ゆかりの地「建長寺」
「建長寺」は、正式名称を「巨福山建長興国禅寺」と言います。
1253年に、北条時頼が中国の高僧を迎えて創建しました。
日本最初の禅宗専門道場だったため、幕府と強く結びついたとのこと。
大地震や火災の被害により、現在の姿はほとんど近世の再建・移築になっています。
国宝である「蘭渓道隆像」をはじめ多くの文化財があり、特に関東第一の美しさと言われる梵鐘は必見です。
名称 | 建長寺 |
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住所 | 鎌倉市山ノ内8 |
アクセス | JR北鎌倉駅より鎌倉駅方面に向かって徒歩約20分 |
拝観時間 | 8:30~16:30 |
拝観料 | 大人 500円 (高校生以上)/小人 200円 (小・中学生) |
御朱印 | 本尊 地蔵菩薩/南無釈迦牟尼佛/心平地蔵尊/千手観音/びんずる尊者など |
【半日コース】鎌倉殿の13人ゆかりの地を観光タクシーで巡ろう!
続いては、鎌倉の歴史を知れる「大河ドラマ館」をはじめとした、華やかな鎌倉時代を象徴する八幡宮や神社を観光タクシーで聖地巡礼できるコースです。
頼朝が杜を立てた「白旗神社」や、頼義が石清水八幡宮を勧請したことに由来する「鶴岡八幡宮」も一緒に巡り、「鎌倉殿の13人」に登場する地を体験しましょう。
史上初めての武家政権が樹立された「鎌倉」の歴史を学ぶ!幕府滅亡後も愛された屈指の人気スポットを聖地巡礼!
- 鎌倉駅
- 大河ドラマ館
- 鶴岡八幡宮・旗揚弁財天・白旗神社・法華堂跡・北条義時墓・源頼朝墓
- 鎌倉駅
見どころ | 史上初となる武家政権が始まった鎌倉の歴史学習や、幕府滅亡後も「武門の守護神」と呼ばれた鶴岡八幡宮など、観光地としても人気のスポットが盛りだくさんです。 |
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所要時間 | 3時間30分 |
料金 | 普通車 23,170円/ジャンボタクシー 25,760 円 |
知られざる鎌倉を存分に体感「大河ドラマ館」
「大河ドラマ館」は、大河ドラマをはじめ、これまでの鎌倉の歴史を実物展示と映像展示で体験できるスポットです。
史上初めて武家政権が樹立された鎌倉だからこそ、「これまで知らなかった鎌倉」を肌で感じられるのです。
2020年には「旧神奈川県立近代美術館」という名称で国の重要文化財にも指定されており、開放的な空間を楽しめるのも魅力の1つ。
展示はもちろん、洗練された建物も必見です。
名称 | 大河ドラマ館 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53(鶴岡八幡宮境内) |
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
定休日 | 無休 |
入館料 | 大人1,000円(高校生以上)/小人500円(小・中学生) |
源頼義ゆかりの地「鶴岡八幡宮・旗揚弁財天」
「鶴岡八幡宮」は、源頼義が由比郷鶴岡に石清水八幡宮を勧請したことに由来しています。
源頼朝が1180年に今の場所に遷し、流鏑馬や放生会を奉納しました。
それ以降多くの幕府儀礼を行う場所として栄えました。
幕府滅亡後は、足利や後北条・徳川からも「武門の守護神」として信仰されたといいます。
「鶴岡八幡宮」には、弁財天社が祀られている「旗揚弁財天」があります。
源頼朝は、1182年に大庭景義に指示をし、「鶴岡八幡宮」の境内に東西の池を掘らせました。
その東の池の中にあるのが「旗揚弁財天」で、この中島に浮かぶように鎮座しています。
白旗は源氏、赤旗は平家を表しており、当時の白熱した戦いを肌で感じられる歴史深いスポットです。
名称 | 鶴岡八幡宮/旗揚弁財天 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
アクセス | 江ノ電鎌倉駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10月~3月:6:00~19:30/4月~9月:5:00~19:30 |
御朱印 | 鶴岡八幡宮/旗上弁財天社 |
源頼朝ゆかりの地「白旗神社」
「白旗神社」は、1189年に源義経の首実検の跡・怨霊に苦しんでいた源頼朝が亀尾山に杜を建てたのが始まりとされています。
典型的な流権現造りで、年間を通して様々な祭事が行われる地でもあります。
その中でも特に必見なのが、湯立神楽の「笹の舞」。
沸騰したお湯に笹を浸した後、参拝客の頭上に散らすもので、受けたものは無病息災になると言われています。
祭事の時期に行くのも楽しそうですね。
名称 | 白旗神社 |
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住所 | 神奈川県藤沢市藤沢2丁目4-7 |
アクセス | 藤沢本町駅から徒歩7分 |
参拝時間 | 9:00~16:30 |
御朱印 | 白旗神社 |
源頼朝・北条義時ゆかりの地「法華堂跡・源頼朝墓・北条義時墓」
「法華堂跡」は、源頼朝の墓と北条義時の墓と合わせて1つの国指定史跡に指定されています。
石造りの層塔がある源頼朝墓は、かつて頼朝の墳墓堂である法華堂があった場所とも言われていて、墓所内にある碑文からは、当時水盤や灯篭の寄贈を受けたのが分かります。
16mほどの石段を上がった先、770平方メートルの平場にある北条義時墓は、鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』に記された頼朝墓からの方位・地形が一致したことから推定されました。
鎌倉時代を彩った2人のお墓を訪れてみるのもよさそうですね。
名称 | 法華堂跡(源頼朝墓・北条義時墓) |
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住所 | 鎌倉市西御門2 |
アクセス | JR鎌倉駅東口から徒歩20分 JR鎌倉駅東口4番・5番バス乗り場から八幡宮・浄明寺方面行きで「岐れ道」下車徒歩約3分 |
【1日コース】源氏ゆかりの地を観光タクシーで巡ろう!
続いては、源氏と深い関わりのある神社や、源氏に仕えた人物ゆかりの地を観光タクシーで巡るコースです。
鎌倉幕府の実権を握った源氏の周りには、支えてくれる存在が多くいました。
頼朝の死後、鎌倉幕府を守ろうと奔走した北条義時や、源頼朝を支えた比企能員などと関係しているお寺を堪能しましょう。
源氏と源氏を支えた人たちゆかりの地で聖地巡礼!
- 鎌倉駅
- 極楽寺
- 御霊神社
- 甘縄神明神社
- 和田塚
- 由比若宮
- 比企能員邸址の碑
- 妙本寺
- 鶴岡八幡宮・旗揚弁財天・白旗神社・法華堂跡・北条義時墓・源頼朝墓
- 大河ドラマ館
- 鎌倉駅
見どころ | 鎌倉時代に源氏に仕えた人物たちのゆかりの地をメインに、源氏と深い関わりのある神社などが盛りだくさんです。 華やかな鎌倉時代の裏で、奮闘した果敢な姿を想像しながら巡りましょう。 |
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所要時間 | 7時間 |
料金 | 普通車 46,340円/ジャンボタクシー51,520円 |
北条義時ゆかりの地「極楽寺」
「極楽寺」は、1257年〜1259年に認性菩薩により開山されました。
その後、1259年に北条義時と比奈の三男である重時が、現在の場所に「極楽寺」を再建しました。
重時が亡くなった後は、子どもである長時と業時が七堂伽藍や四十九の塔頭を建てましたが、災害などで焼失。
現在は本堂のみが残っています。
長時と業時は、「極楽寺」で困窮する人々を救済する福祉事業の展開を行いました。
当時は医王如来としても崇められていたとのことです。
名称 | 極楽寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7 |
アクセス | 鎌倉駅東口4/5乗り場より京急バスに乗り「大学前」下車徒歩10分 |
参拝時間 | 9:00~16:30 |
参拝料金(宝物殿) | 4/7~9の本尊御開帳:500円/その他:300円 |
御朱印 | 釈迦如来/如意輪観音/大日如来など |
鎌倉権五郎景政ゆかりの地「御霊神社」
「御霊神社」は、平安時代の鎌倉入り以前からあった古い神社で、平安時代の武士・鎌倉権五郎景政(政は正とも書く)が祀られています。
かつては関東平氏の鎌倉氏・梶原氏・大庭氏の先祖を祀っていましたが、その後武勇高い平安時代の武士・鎌倉権五郎景政が祀られるようになったのです。
景政の武勇伝説は『保元物語』をはじめ、数々の伝記に記されています。
誇り高い武士として生きた鎌倉権五郎景政ゆかりの地に、ぜひ足を運んでみては?
名称 | 御霊神社 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9 |
アクセス | 江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩5分 |
参拝時間 | 9:00~17:00 |
拝観料 | 大人:100円 /小中高生:50円 |
御朱印 | 福禄寿 |
源頼家ゆかりの地「甘縄神明神社」
「甘縄神明神社」は、710年に行基が草創して、豪族の染屋時忠が建立しました。
鎌倉で一番古い神社と言われています。
甘縄の「甘」は海女を、「縄」は漁をするときの縄という説もあり、源頼義が「甘縄神明神社」に祈願をしたのち頼家が生まれたとも言われています。
その義家が社殿を修理し、鳥居や荒垣を建てたほか、北条政子や実朝なども参詣したなど源氏と深い関係のある神社としても有名です。
名称 | 甘縄神明神社 |
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住所 | 鎌倉市長谷1-12-1 |
アクセス | 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩10分/JR鎌倉駅東口1番・6番バス乗り場から「長谷・大仏方面」行きなどで「海岸通り」下車徒歩3分 |
和田義盛ゆかりの地「和田塚」
「和田塚」は、北条義時と和田義盛が和田合戦で戦ったのち、和田一族敗死の屍が埋葬されている場所です。
和田塚に近い由比ガ浜周辺は、和田合戦の戦場でした。
明治時代に行われた道路工事では、多くのはにわや人骨が掘り出されたのです。
歴史を感じる場所として、一度訪れてみるのはいかがでしょうか。
名称 | 和田塚 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3丁目4 |
アクセス | 江ノ電和田塚駅から徒歩3分 |
源頼義ゆかりの地「由比若宮(元八幡)」
「由比若宮」は、源頼義が奥羽での戦いに勝利し、京に帰る途中に立ち寄ったと言われています。
1063年に鎌倉に立ち寄った頼義は、この地に源氏の守り神である石清水八幡宮の祭神を移しました。
ここで、初めて源氏と鎌倉とのつながりができたのです。
その後源頼朝が現在の鶴岡八幡宮の場所に社殿を移してからは、「由比若宮」は「本八幡」と呼ばれるようになりました。
鎌倉のイメージが強い源氏のはじまりとも言える場所ですね。
名称 | 由比若宮(元八幡) |
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住所 | 鎌倉市材木座1-7 |
アクセス | JR横須賀線「鎌倉」駅下車、東口から徒歩約20分 |
御朱印 | 由比若宮 |
比企能員ゆかりの地「比企能員邸址の碑」
「比企能員邸址の碑」は、妙本寺の総門の傍らにたっています。
比企能員は、源頼朝を支えた人物です。
しかし、1204年に北条時政と対立したことによって処刑され、その後一族も滅んでしまいました。
碑には、能員の生い立ちとなぜ滅んだのかの歴史が記されています。
北条時政と果敢に戦った比企能員の勇ましさを後世に残す、貴重な碑です。
名称 | 比企能員邸址の碑 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市大町1-13-10 |
比企能本かりの地「妙本寺」
「妙本寺」は、緑豊かな比企谷にある比企一族の聖地です。
比企一族は1203年に北条時政などによって滅ぼされますが、儒学者の比企能本が、鎌倉の地で日蓮聖人に自分の屋敷を献上したのが、「妙本寺」のはじまりと言われています。
鎌倉駅周辺にありながらも、季節によって多様に色づく花をはじめ、緑溢れる木々、そして静寂に包まれた荘厳な雰囲気が特徴です。
社寺が多くある鎌倉の中でも軒並み外れた屈指の場所と言えます。
名称 | 妙本寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市大町1-15-1 |
アクセス | 鎌倉駅東口から徒歩10分 |
参拝時間 | 10:00~16:00 |
御朱印 | 南無日蓮大菩薩/妙法/南無妙法蓮華経 |
【1日コース】鎌倉殿の13人ゆかりの地を観光タクシーで巡ろう!
最後は、鎌倉の観光スポットとしても人気がある「江の島」と、源頼朝の不興を受け、弟である源義経が留まったとされる「満福寺」を観光タクシーで巡るコースです。
義経が兄・頼朝に宛てた手紙を書いたとされる場所や、頼朝が御家人を連れてきたと言われる場所など、当時を生きる人たちの思いと心情を想像しながら巡りましょう。
源頼朝が愛した江の島をメインに聖地巡礼!頼朝の不興を受けて義経は何を思う…
- 鎌倉駅
- 大河ドラマ館
- 鶴岡八幡宮
- 妙本寺
- 比企能員邸址の碑
- 御霊神社
- 満福寺
- 江の島
- 鎌倉駅
見どころ | 兄・頼朝の不興を受け義経が留まった「満福寺」には、今でも当時の腰越状が残っており、義経の心中を感じられます。 |
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所要時間 | 7時間 |
料金 | 普通車 52,960円/ジャンボタクシー58,880円 |
源義経ゆかりの地「満福寺」
「満福寺」は、行基が744年に創建し、その後高範が1171〜75年に中興したと伝わる寺です。
源頼朝の不興を受けた源義経が留まった場所で、義経が兄・頼朝に宛てて認めさせたとされる手紙・腰越状を書いた場所としても知られています。
現在「満福寺」には腰越状の写しなどが残っています。
当時の義経が何を思いこの地に逗留したのかをじっくりと考えてみるのも良いのではないでしょうか。
名称 | 満福寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市腰越2-4-8 |
アクセス | 腰越駅から徒歩約4分 |
参拝時間 | 9:00~17:00 |
参拝料金 | 大人200円/中学生100円 |
御朱印 | 薬師如来/弘法大師など |
源頼朝ゆかりの地「江の島」
「江の島」は、鎌倉において屈指の人気観光スポットです。
鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』には、1182年、源頼朝が北条時政や足立遠元たちを引き連れて江の島に来たと記されています。
江島神社の辺津宮境内には、国の重要文化財に指定された「八臂弁財天御尊像(はっぴべんざいてん)」と、市の指定重要文化財に指定された「妙音弁財天御尊像(みょうおんべんざいてん)」があります。
幕府や武将だけでなく、庶民からも信仰されていたという江島神社ならではの雰囲気を味わってください。
名称 | 江の島 |
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住所 | 神奈川県藤沢市江の島 |
アクセス | 小田急電鉄江ノ島線『片瀬江ノ島』駅下車 徒歩18分 |
鎌倉殿の13人ゆかりの地を観光タクシーで聖地巡礼しよう
鎌倉殿の13人ゆかりの地を聖地巡礼するなら、観光タクシーがおすすめです。
特に鎌倉殿の13人ゆかりの地は、同じエリアに多く集まっているので、聖地巡礼をする際は観光タクシーがおすすめです。
自分で観光スポットへの行き方を調べなくて良いので手間もかからず、渋滞や交通トラブルがあっても、タクシー乗務員が臨機応変に対応してくれます。
また、手荷物やお土産など荷物を持って移動するのは大変ですが、観光タクシーはその煩わしさもなく、聖地巡礼に専念できます。
中には駅から遠い所もあるので、快適な観光タクシーで目的の場所へと向かい、鎌倉殿の13人ゆかりの地を楽しみましょう。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の聖地巡礼ツアー。
華やかな鎌倉時代を築いた源氏と、源氏を支えた北条家などの人物にゆかりの地を巡ることで、より「鎌倉殿の13人」を身近に感じられるでしょう。
歴史や風景を楽しめるゆかりの地で、当時の鎌倉幕府の雰囲気を体感しましょう。
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