名古屋のお寺・お城へ観光タクシーで歴史の旅
2019/01/28
名古屋には歴史好きな方にはたまらないスポットがたくさんあります。ただ、移動が多いと疲れてしまいますので、観光タクシーをうまく使いたいところ。それでは早速見ていきましょう。
名古屋にはどのようなお城やお寺があるの?
名古屋のお城といえば金のしゃちほこで有名な名古屋城でしょう。徳川御三家の城でも知られています。現在の名古屋城は戦後に再建されたものですが、その堂々とした姿は当時の栄光を感じ取ることができます。
名古屋城以外にも江戸時代、尾張藩の雰囲気を感じ取ることができるスポットがあります。例えば、名古屋市東区にある建中寺。このお寺は17世紀に建てられた尾張藩のために作られたお寺です。今でも多くの貴重な文化財が建中寺には収められています。
尾張四観音の一つである龍泉寺も忘れてはいけません。ただ、龍泉寺は名古屋中心部から公共交通機関を利用するとものすごく不便。そこで観光タクシーのお出ましとなるわけです。
名古屋のシンボルといえる 名古屋城
それでは、観光タクシーで訪れる名古屋歴史の旅を初めて行きましょう。最初に紹介するのはやはり名古屋城です。
名古屋城は他の城と比較すると、歴史が浅いことをご存知ですか。名古屋城は徳川家康の命によって、17世紀初頭に建てられました。江戸時代に作られた城の多くは天守がないのですが、この名古屋城は立派な天守を持つ城です。それもそのはず、名古屋城を統治した尾張藩は徳川御三家の一つだからです。明治時代以降も名古屋城は残りましたが、第二次世界大戦で消失。戦後、鉄筋コンクリートで立て直されました。
現在では名古屋城の歴史がわかる博物館となっています。それと、金のしゃちほこを忘れずに撮ってくださいね。
尾張藩の重要な寺だった 建中寺
ここからはあまり知られていない名古屋の歴史スポットを紹介しましょう。建中寺は名古屋市東区筒井にあります。
建中寺は1651年に尾張藩の2代目藩主が、初代藩主を弔うために建てられました。その後、建中寺には尾張藩の歴代藩主の霊廟が安置されました。残念ながら1785年の火災で大半の建物が消失。それでも、1787年に再建されました。しかし、寺の規模は創建当初と比較すると小さくなっています。
建中寺には多数の文化財がありますが、ぜひ注目したいのは本堂。18世紀に建てられたものですが、格調が高く美しい建物となっています。ぜひ、観光タクシーを利用してじっくりと江戸時代の雰囲気を味わってみたいですね。
尾張四観音の一つになっている 龍泉寺
龍泉寺は名古屋城を鎮護する重要なお寺。尾張四観音の一つにもなっています。龍泉寺は単なるお寺ではなく、戦では重要な拠点としても使用されてきました。龍泉寺は庄内川と崖、湿地に囲まれており、天然の要塞となっているのです。龍泉寺を訪れた際は、ぜひそのあたりもチェックしてください。龍泉寺は桶狭間の戦いや小牧・長久手の戦いでも登場するので戦国ファンの方も必須のスポットですよ。残念ながら龍泉寺は明治時代によって放火され、現在の建物はそれ以降に再建されたものです。それでも、歴史好きの方を損はさせません。
いかがでしたか。これらのスポットへ行く際は、ダイレクトに結ぶ観光タクシーが便利。他のスポットと合わせて訪れてください。
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