仙台観光スポット巡り!ジャンボダクシーで有名なお寺を回ろう!

仙台を観光するなら移動手段はしっかりとリサーチしておきましょう!仙台都市部はしっかりと交通網が発達しているので様々な交通手段が考えられますが、今回はジャンボタクシーを使った観光について考えていきたいと思います。ジャンボタクシーで仙台のお寺を回る場合はどこがオススメなのかもご紹介します。

仙台

仙台でジャンボタクシーを使うメリットとは?

仙台市内を観光する際にメインになる交通手段は東西線をはじめとした電車と観光バスの二つになるでしょう。この二つは交通手段としてとても優秀、かつお値段も安めなので、積極的に使いたい足ではあるのですが、さて、それではジャンボタクシーが輝く場面はどういう時でしょうか?
まず一つは人数が多い場合と足が不自由な方がいる場合です。大型のジャンボタクシーは車内が広く、貸切のためスペースを広く使えれば使う程お得になります。次に電車が通っていない、距離がある場所へ行く場合です。バスは距離が長ければ長くなるほど高くなりますので、例えば秋保辺りへの観光を考える場合、条件次第ではジャンボタクシーが意外に安上がりになる事もあります。
それではジャンボタクシーを使った観光で立ち寄るのにオススメなお寺を紹介します。

大観密寺

超巨大な観音様を拝もう!「大観密寺」

仙台市民であれば誰もが知っている街のシンボル「仙台観音」があるのが「大観密寺」です。この仙台観音というのはなんと高さ100mもある巨大な物で、さらにこの観音様は高台に建設されているので、仙台市の様々な所から見る事ができるんです。しかし地元仙台市民は仙台観音を見た事はあれど、実際に足元まで見に行った事がある人はあまりいません。
その理由はこの観音様がいる大観密寺までのアクセスが悪い、という点が大きいでしょう。市街地からかなり遠い、という訳ではないのですが、バスを乗り継がないとたどり着くことができます。
そんな訳でこのお寺もタクシーであれば楽々アクセスができます。この観音様は内部も見学できるので、純粋に観光スポットとしてもかなり楽しめると思います。

瑞鳳殿・瑞鳳寺

伊達政宗公が眠る霊廟!「瑞鳳殿・瑞鳳寺」

仙台駅から広瀬川沿いを少し下っていくとあるのが「瑞鳳殿」です。瑞鳳殿とは仙台藩の藩主であり、戦国物の創作物では大人気の伊達政宗公が眠る墓所です。仙台の空襲時に建物は全焼してしまいましたが、その後再建されていて、建設当時の見事な霊廟を現在でも見る事ができます。
道中にはこちらも伊達家ゆかりおお寺である「瑞鳳寺」があります。こちらは瑞鳳殿に比べると煌びやかな派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気があるので、ちょっとしたパワースポットとして立ち寄ってみるのもいいと思います。
瑞鳳殿へのアクセスは一般的にはバスがメインになりますが、瑞鳳殿経由のバスは東北大学や東北工業大学も通る場合が多く、学生で混雑する事があります。混雑時に多人数での移動は大変なので、そういう場合はジャンボタクシーに頼りましょう。

定義山西方寺

なんといっても油揚げ!「定義山西方寺」

最後に紹介するのは「西方寺」です。地元の方的に言えば西方寺というより、このお寺のある定義山の方が通りがいいですね!西方寺には五重の塔を初め、見事な建造物が沢山あるので、観光スポットとしてかなり見応えがあると思います。特に紅葉の季節には燃えるような美しい景色を堪能できるので、よりオススメです。
しかしこの定義山、どちらかというとこの西方寺はおまけと考える人が多く、多くの人の本当の目的は「定義とうふ店」の三角油揚げを揚げたての状態で食べる事です。多くの著名人が絶賛するこちらの油揚げは、一度食べると油揚げの常識が変わると言われている名物メニューになっています。
こちらは仙台駅からバスだと片道80分かかるのですが、ある程度の人数がいる場合は、小回りの利くジャンボタクシーの方がお得に回れる事もあります。

いかがでしたか?ジャンボタクシーの魅力と、オススメのお寺をご紹介しました。交通の足は色々な種類がある事を頭に入れつつ、効率よく仙台観光を楽しみましょう!

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