名古屋の城跡寺巡りにジャンボタクシーで行く

愛知県西部にある名古屋市。同市は東京特別区を除けば横浜と大阪に次ぐ大都市して知られます。また織田信長生誕の地と知られ城跡やお寺など多くの歴史スポットが存在します。
しかし中規模位の人数(5~9人)で名古屋市の史跡を巡る場合だと、タクシーを手配しないといけませんが、二台も三台もタクシーを手配すると経済的ではありません。そんな時に活躍するのがジャンボタクシーです。今回はジャンボタクシーを利用する事のメリットと名古屋市おすすめの史跡スポットをご紹介します。

名古屋城

名古屋の史跡観光をする際にはぜひジャンボタクシーを利用しよう

皆さんは5~9人で観光する場合の交通手段は何を使っていますか?タクシーを使いたい!という場合でも人数がネックに多いのではないでしょうか。クシーは運転手を含めてMAX5人ほどしか乗れません。さらに5人乗れば窮屈で観光巡りを行う前に疲れてしまうことでしょう。また窮屈なのを嫌がってタクシーを2台頼めば、経済的に非効率です。そのため現在5~9人で観光する場合、ジャンボタクシーの需要が高まってきております。
ジャンボタクシーは最大9人ほど乗車することが可能となっており、タクシーのようにメーター制の料金システムではなく、国交省が定めた時間・距離併用制となっております。普通のタクシーで乗り切れないだが、大きい貸切バスを借りるような大人数でない場合はジャンボタクシーを利用することで経済的にも節約して観光地を巡る事が出来るでしょう。

清州城

ジャンボタクシーで行く歴史の転換期をいくつも迎えた清州城へ

織田信長は清州城に入ってから10年間この地で過ごし、戦国時代を変えた有名な戦いである桶狭間の戦いもこの地から出陣しています。また桶狭間の戦いの後、徳川家康と同盟を結んだ場所でもあります。織田信長死後は、織田家の後継者を決める会議「清須会議」が行われた城としても有名で、いくつもの歴史の転換期を迎えた城跡です。
現在の清州城内は戦国時代の雰囲気を味わうことができるいくつもの展示ブースや甲冑・打掛け、火縄銃に触れることができる体験コーナーもあります。ジャンボタクシーで清州城を訪れ、信長が生きた時代である戦国時代の歴史を味わうことができるので、ぜひ足を運んでてみてください。

名古屋城

日本三名城の一つ名古屋城へジャンボタクシーを使って行こう

名古屋城は大阪城、熊本城と共に日本三名城の一つに数えられ、織田信長が誕生した城として知られておりますが、信長が本拠を清州城に移してしまった際に廃城となってしまいます。しかし関ヶ原の戦い以降、西国大名たちが徳川家康の命令によって復活したとされています。
その後は徳川家康の九男である徳川義直の居城となり、御三家の一つ尾張徳川家が使用していくことになります。しかしこの城は太平洋戦争の空襲で焼けてしまい現在は慎重に復旧作業を進めており、2017年に復旧工事の完了が見込まれ、2018年には一般に公開される予定です。そしてこの城の見どころは高さ約2.3mの金の鯱や加藤清正が運んできたとされる清正石です。また桜の名所と言われており、1000本以上の桜が春になると咲き誇っております。ぜひ一度ジャンボタクシーを利用して訪れてみてはどうですか。

龍泉寺

ジャンボタクシーで尾張四観音の一つ龍泉寺へ行こう

尾張四観音の一つに数えられる龍泉寺。このお寺は伝教大師最澄によって建立された由緒正しきお寺ですが、二度も燃やされてしまった歴史を持っております。一度目は小牧長久手の戦いの時に池田恒興の軍勢に燃やされてしまいます。この時は秀純大和尚によって再建されますが、明治になって放火され、境内のほとんどが灰となってしまいます。しかしこの時幸運にも慶長小判が境内の中から発見され、この小判を元手に再建。
二度の大火にあっても復活を遂げた龍泉寺の見どころは重要文化財に指定されている仁王門と木像地蔵菩薩立像がおすすめです。また信長の弟信行の居城とされる「龍泉寺城」が境内裏側に三層の模擬天守を構えています。また境内の至る所にかわいい猫が観光客を出迎えてくれるでしょう。ジャンボタクシーを利用して、仲の良い友人や家族を連れて龍泉寺の境内を散策してみてはいかがでしょうか

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